この記事を読むと分かること
- mouse DAIV S4-I7G60SR-Cのスペック・価格・評判
- mouse DAIV S4-I7G60SR-Cは、他のノートパソコンと比較してどのような優位性・弱点があるのか?
- mouse DAIV S4-I7G60SR-Cはどんな人におすすめのノートパソコンなのか?
mouse DAIV S4-I7G60SR-Cは、mouseが販売しているクリエイター向けノートパソコンの14型ノートパソコンです。
大きな特徴は、モデルチェンジでAI向けの処理ユニットであるNPUが搭載されたことです、まさに、CPU・GPU・NPUが3拍子揃ったノートパソコンになっています。
以下では、mouse DAIV S4-I7G60SR-Cの詳細なレビューを紹介しているので、購入を考えている方はぜひ検討材料にしてください。
mouse DAIV S4-I7G60SR-Cってどんなパソコン?(スペック・価格)
mouseのクリエイティブノート
特徴
- IntelのAI向け高性能NPU core ultraシリーズを搭載
- グラフィックボードにはGeForce 40シリーズを採用
- クリエイティブワークに最適
mouse DAIV S4-I7G60SR-Cは、CPUにCore Ultra7 155H、グラフィックボードにGeForce RTX 4060(Mobile)を備えたクリエイター向けの14型ノートパソコンです。
mouseコンピューターの中でも人気モデルで、デザインや動画編集、CADなどのアプリケーションも十分快適に動作してくれます。
また、高性能なGPUに加えて、NPUが搭載されたことでAIの処理能力は大幅に向上しており、
デザインソフトやCGソフトにおけるAIを利用したコンテンツ生成やレンダリングなど「時間のかかる作業」を快適に行えるようなスペックとなっています。
スペック例 | |
商品名 | DAIV S4-I7G60SR-C |
参考価格(税込み) | 26万円台〜 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | Core Ultra 7 155H |
グラフィックス | GeForce RTX 4060 |
メモリー | 16GB |
システムストレージ | 500GB |
ディスプレイ | 14.0型 |
バッテリー駆動時間 | 約 10.5時間 |
WEBカメラ | 200万画素 |
質量 | 約 1.76kg |
mouse DAIV S4-I7G60SR-C 性能の確認と比較
CPU・NPU性能の確認
以下の表は、mouse DAIV S4-I7G60SR-Cに搭載されている「Core Ultra7 155H」と他の人気・売れ筋モデルに搭載されているCPUとの性能比較です。
※1. ベンチマーク値は単純に数値が高ければ高いほど高性能であることを表しています。
※2. 型番をクリックすると各CPUの詳細スペックを確認できます。
※3. 用途アイコンにマウスを合わせる、または、タッチすると用途アイコンの説明を確認できます。
Core i9-13900H | 30,982 | 3D4K2CVDDSOF |
Core i9-12900H | 28,784 | 3D4K2CVDDSOF |
Core Ultra7-165H | 26,360 | 3D4K2CVDDSOF |
Core Ultra7-155H | 25,125(当モデル) | 3D4K2CVDDSOF |
Core Ultra7-155U | 16,635 | 4K2CVDDSOF |
Core i7-13700H | 29,487 | 3D4K2CVDDSOF |
Core i7-12700H | 26,796 | 3D4K2CVDDSOF |
Core i7-1360P | 19,746 | 4K2CVDDSOF |
Core i7-1260P | 17,085 | 4K2CVDDSOF |
Core i7-1260U | 13,019 | 4K2CVDDSOF |
Core Ultra5-125H | 22,739 | 3D4K2CVDDSOF |
Core i5-12600H | 22,704 | 3D4K2CVDDSOF |
Core i5-1240P | 17,401 | 4K2CVDDSOF |
Core i5-1345U | 16,073 | 4K2CVDDSOF |
Core i3-1315U | 13,575 | VDDSOF |
Celeron N4100 | 2,435 | Of |
Snapdragon X Elite X1E-78-100X Elite X1E-78-100 | 24,053 | 3D4K2CVDDSOF |
Snapdragon X Elite X1E-80-100X Elite X1E-80-100 | 23,203 | 3D4K2CVDDSOF |
Snapdragon X Plus X1P-64-100X Plus X1P-64-100 | 22,960 | 3D4K2CVDDSOF |
Ryzen 7 8845HS | 29,904 | 3D4K2CVDDSOF |
Ryzen 7 5825U | 18,331 | 4K2CVDDSOF |
Ryzen 5 5625U | 14,937 | 2CVDDSOF |
Ryzen 3 5425U | 11,497 | VDDSOF |
AMD 3020e | 2,443 | Of |
mouse DAIV S4-I7G60SR-Cに搭載されている「Core Ultra7 155H」は、インテルのNPUとのハイブリッドアーキテクチャを採用した7グレードのCPUです。また、Core Ultra7の中でも高性能が特徴の「Hシリーズ」モデルです。
そのため、CPUの処理性能をだけを見ても、「Core i7 12700H」や「Core i7 13700H」と変わらない性能を持っています。それだけでなく、最も注目するべきポイントは、CPUとNPUを統合したハイブリッドアーキテクチャを採用しているという点で、Core iシリーズと比べて、Core UltraシリーズはAI関連の処理能力が大幅に向上しています。
NPUとは?
NPU(Neural Processing Unit)とは、簡単にいうとAI関連の処理を高速に行うことができるプロセッサ(処理装置)のことで、画像認識や自然言語処理、機械学習、文書生成や画像生成といったAI処理を省電力で高速に行うことができます。
NPUの性能を図る指標として、TOPS(Tera Operations Per Second)という単位がよく使われます。Tera(兆)という言葉からもわかるように、TOPSは1秒間に実行できる兆単位の演算回数のことです。10TOPSであれば、1秒間に10兆回の演算ができるということを表しています。この数値が大きければ大きいほど、AI処理が高速に行えることを意味しています。
また、数値の基準としては、Microsoftが、オフラインのローカル環境で生成AIを動かせる「Copilot+ PC」の要件として40TOPS以上という数値を提唱しています。実際には、多くのAIサービスがブラウザ上で動くため、30TOPSもあれば十分高速であるといえます。
以下は、NPUのTOPS値の比較です。ただし、正確なTOPS値は公表されていませんので、あくまで参考程度に見てください。
Snapdragon X Elite | 約45TOPS |
Snapdragon X Plus | 約45TOPS |
Core Ultra7 165H | 約34TOPS |
Core Ultra7 155H | 約34TOPS(当モデル) |
Core Ultra7 155U | 約34TOPS |
Core Ultra5 125H | 約34TOPS |
グラフィックボード性能の確認
以下の表は、mouse DAIV S4-I7G60SR-Cに搭載されている「GeForce RTX 4060(Mobile)」と他の人気・売れ筋モデルに搭載されているグラフィックボードとの性能比較です。
※1. ベンチマーク値は単純に数値が高ければ高いほど高性能であることを表しています。
※2. 型番をクリックすると各CPUの詳細スペックを確認できます。
※3. 用途アイコンにマウスを合わせる、または、タッチすると用途アイコンの説明を確認できます。
グラフィックス性能 | おすすめの用途 | |
GeForce RTX4090 | 30,032 | 3D4K2CVDDSOF |
GeForce RTX4080 | 26,885 | 3D4K2CVDDSOF |
GeForce RTX4060 | 18,653(当モデル) | 3D4K2CVDDSOF |
GeForce RTX4050 | 14,716 | 3D4K2CVDDSOF |
NVIDIA RTX 3500 Ada | 19,382 | 3D4K2CVDDSOF |
NVIDIA RTX 2000 Ada | 15,129 | 3D4K2CVDDSOF |
GeForce RTX3080Ti | 20,421 | 3D4K2CVDDSOF |
GeForce RTX3080 | 16,681 | 3D4K2CVDDSOF |
GeForce RTX3070Ti | 18,413 | 3D4K2CVDDSOF |
GeForce RTX3070 | 15,473 | 3D4K2CVDDSOF |
GeForce RTX3060 | 13,183 | 3D4K2CVDDSOF |
GeForce RTX3050Ti | 9,983 | 4K2CVDDSOF |
GeForce RTX3050 | 9,251 | 4K2CVDDSOF |
GeForce GTX1650 | 6,969 | 2CVDDSOF |
GeForce GTX1060 | 8,161 | 4K2CVDDSOF |
NVIDIA RTX 3500 Ada | 19,382 | 3D4K2CVDDSOF |
NVIDIA RTX 2000 Ada | 15,129 | 3D4K2CVDDSOF |
Intel Iris Xe Graphics | 2,709 | VDDSOF |
Intel UHD Graphics | 1,495 | OF |
「GeForce RTX 40」シリーズは、DirectXと呼ばれるゲームグラフィックス処理のAPIに最適化されたグラフィックボードで、「GeForce RTX 4060(Mobile)」はミドルグレードのグラフィックボードです。ミドルグレードといってもベンチマーク値は18,000を超えており、ほとんどの作業を十分にこなせる性能を持っています。また、ゲーミングに最適化されたグラフィックボードであるため、そのゲーム性能はかなり優秀です。
また、NVIDIAには、専用の「NVIDIA Studio」というグラフィックボードをクリエイター向けに最適化できるドライバが用意されており、「NVIDIA Studio」をダウンロードしてインストールすることで、よりクリエイティブな作業に適したPC環境を構築することができます。
GeForce Experienceというソフトを使えばボタンひとつで切り替えができるため、ゲームをする時は「GeForce Game Readyドライバ」、クリエイティブな制作などの作業を行うときは「NVIDIA Studioドライバ」というように切り替えて使えば、様々な用途でストレスなく快適にパソコンを使うことができます。
用途別推奨ベンチマークスコア
- 12,000~ VR・CG制作、3D動画編集、機械学習(AI)、マイニング等
- 10,000~ 4K動画編集、エンコード等
- 5,000~ 2DCAD(AutoCAD、JWCAD)等
- 2,000~ 動画編集、エンコード(Adobe PremirePro)、デザイン(Adobe Photoshop、Illustrator)等
- ~2,000 office(Excel、Word)等
メモリ・ストレージ性能の確認
mouse DAIV S4-I7G60SR-Cでは、標準構成でメインメモリ(RAM)に16GBのメモリ、ストレージには500GBのSSDを搭載しています。メモリやストレージについてはBTOカスタマイズで増設することも可能なので必要に応じて検討してみましょう。
以下は、mouse DAIV S4-I7G60SR-Cに搭載されているメモリの規格です。転送速度に関しては、上位の規格で、動画の書き出し(エンコード)作業なども比較的にスムーズに行えます。
規格 | 転送速度(GB/s) |
DDR5-5600 | 44.8 |
DDR5-5200 | 41.6 |
DDR5-5000 | 40.0 |
DDR5-4800 | 38.4(当モデル) |
DDR5-4000 | 32.0 |
DDR4-4266 | 34.1 |
DDR4-3600 | 28.8 |
DDR4-3200 | 25.6 |
DDR4-2666 | 21.3 |
DDR4-2400 | 19.2 |
DDR4-2133 | 17 |
DDR4-1866 | 14.9 |
DDR4-1600 | 12.8 |
また、ストレージについては、SSDに最適化されたNVMeという規格のSSDを採用しており、データの読み込み・書き出しが高速に行えるという特徴があります。
ディスプレイの確認
mouse DAIV S4-I7G60SR-Cは、「2,880×1,800」のWQXGA+液晶を採用しています。
高解像で滑らかな映像表現が特徴となっています。
以下は、ディスプレイの詳細性能です。
-
- 映像美
- 5
-
- 応答速度
- 3
-
- コントラスト
- 5
-
- 視野角
- 5
-
- フリッカー
- 4
持ち運び性能(バッテリー駆動時間・重量)の確認
mouse DAIV S4-I7G60SR-Cは、重量が約1.76kgと高性能ノートパソコンの中では軽い方です。また、バッテリー駆動時間についても比較的長く、コンパクトなサイズ感なので持ち運びはし易い方です。
公表値 | 約10時間30分 |
音楽再生 | 5時間30分 |
動画編集 | 2時間45分 |
※1. 音楽再生はMedia Playerでmp3ファイルを再生。
※2. 動画編集はpremire proでHD動画を再生。
接続規格の確認
接続規格には、以下の規格が備わっています。
- Thunderbolt4(Type-C)端子 × 1
- USB Type-A × 2
- USB Type-C × 1
- MicroSDカードスロット× 1
- LAN端子 × 1
- HDMI端子 × 1
- ヘッドホン出力/マイク入力端子 × 1
- セキュリティスロット
MicroSDカードスロットが搭載されているので、直接写真や動画を取り込むことが可能です。。
また、mouse DAIV S4-I7G60SR-C自体のディスプレイは、一般的な応答速度の液晶を採用しているので、ゲームをする時はType-CのThunderbolt4規格を利用したゲーミングディスプレイへの出力などを行う方法をがおすすめです。
BTOカスタマイズについて
以下がmouse DAIV S4-I7G60SR-CのBTOカスタマイズです。
OS | Windows 11 Home | +0円 |
Windows 11 Pro | +8,800円 | |
Office | Microsoft Office Personal | +22,000円 |
Microsoft Office Home and Business |
+27,500円 | |
メモリ | 16GB | +0円 |
32GB | +19,800円 | |
64GB | +45,100円 | |
ストレージ | 500GB | +0円 |
1TB | +14,300円 | |
2TB | +30,800円 |
メモリやストレージについては増設が可能です。標準構成でも十分ですが、必要に応じて検討してみるのもありでしょう。
ゲーム性能について
ゲーミングパソコンの性能を図る2つの指標
一般的に、ゲーミングパソコンの性能を図る指標として、フレームレートとリフレッシュレートという2つの指標を使います。
ゲーミングパソコンの性能を図る2つの指標
- フレームレート(fps):グラフィックボード(GPU)性能に依存
- リフレッシュレート:ディスプレイ性能に依存
フレームレート(fps:frame per second)とは、「1秒間あたりに表示される画像(フレーム)数を表す単位」のことで、その能力は主にグラフィックボード(GPU)の性能に依存します。このフレームレート(fps)の数値が高ければ高いほど1秒間に表示できるフレームの数が多くなり、より滑らかな映像表現が可能になります。そのため、特に、eスポーツなどの分野では、フレームレート(fps)が高いほど相手の行動を正確に把握できたり、操作の遅延(レイテンシ)が少なくなるので、フレームレート(fps)の数値が重要視されます。
リフレッシュレートとは、「液晶が1秒間の間に画像を何回描画できるかを表す数値」で、ディスプレイの性能に依存します。リフレッシュレートが高いほどよりスムーズに映像などのグラフィックを映し出すことができます。
つまり、高フレームレートに対応するためには、液晶も高リフレッシュレートの液晶を使う必要があるということです。
mouse DAIV S4-I7G60SR-Cのゲーム性能
mouse DAIV S4-I7G60SR-Cのゲーム性能
- ゲーミングディスプレイを利用すれば、バトル・シューティング等のFPS、ロールプレイングまであらゆるゲームが可能
フレームレートについて
以下は、主要な人気ゲームごとのフレームレートの推奨値とmouse DAIV S4-I7G60SR-Cのフレームレート値の一覧です。
パルワールド | |
推奨値 | 60.0fps |
GeForce RTX4060 | 76.4fps(68.7) |
サイバーパンク2077 | |
推奨値 | 60.0fps |
GeForce RTX4060 | 79.4fps(64.5) |
フォートナイト | |
推奨値 | 144fps |
GeForce RTX4060 | 180.4fps(119.3) |
原神 | |
推奨値 | 60.0fps |
GeForce RTX4060 | 60fps |
VRChat | |
推奨値 | 60.0fps |
GeForce RTX4060 | 164.4fps(22.6) |
※1. 計測環境については記事下部「よくある質問」を参考にしてください
※2. GeForce Experienceで計測
※3. 推奨値については快適にプレイできる数値で、公式公表値の必要スペックとは異なります
※4. 計測時のCPUについては構成により異なります(当記事でのレビューモデルのCPU構成とは異なることがあります)
GeForce RTX4060のフレームレート値を見ると、サイバーパンク2077やFortniteといったFPSのゲームでも、十分にフレームレート値が足りていることが分かります。
リフレッシュレートについて
mouse DAIV S4-I7G60SR-Cの液晶のリフレッシュレートは60Hzです。eスポーツやバトル系、シューティング系などFPSゲームでは、物足りない数値で高フレームレートを最大限活かすことができません。
そのため、ゲームなどをする時は高リフレッシュレートの外付けディスプレイを使用するのがおすすめです。
mouse DAIV S4-I7G60SR-C 口コミ・評判
mouse DAIV S4-I7G60SR-Cについては、口コミがまだ投稿されていないため、以下では前モデルの口コミを紹介しています。
以下は、公式サイトに掲載されているmouse DAIV S4-I7G60SR-Cの口コミです。
本当はG Tuneのゲーミングノートパソコンにしたかったけど、
GPUは4080までだし、キーボードはカラフルで見にくいなので、DAIVの方にしました。
ハイパワーなので、気に入りました。購入してよかったです。
DAIV S4-I7G60SR-C-I7G60CB-B
まっつさん
仕事柄、動画編集と教材作成に使用するために買いました。高性能ノートPCは割高感がありますが、サクサクストレスなく作業が捗るので買って良かったです!
1週間に3ヶ所の仕事場を行き来するので、持ち運びしやすいように敢えて画面の小さいものを選びました。各職場に大画面モニターだけ置いていて繋いで使っています。
DAIV S4-I7G60SR-C-I7G60CB-B
もりなこじゅんさん
以前のPCは4Kの動画編集をしていると、かくつきが出たりソフトがフリーズしたので今回マウスPCを購入してみました。やっぱり多少重たい時はありますが、編集中にフリーズ等は有りません。わたしが購入したモデルはoffice付き・メモリー64GB・SSD2TBにしたので、予算的には結構な値段になってしまいました。全体的には満足していますがみなさんのレビューにもある様に、少し動画編集等で負荷をかけるとファンの音が結構気になります。OSもWindows11に変更したので、少しづつ使いこなしていこうと思います。値段とファンの音で☆4つと評価したいと思います。
まとめ
この記事では、mouse DAIV S4-I7G60SR-Cについてスペックから価格、口コミ等について紹介してきました。
mouse DAIV S4-I7G60SR-Cは、クリエイター向けノートパソコンのエントリモデル的な位置づけですが、ドライバの切り替えで様々な作業もゲームも快適に行えるという特徴があります。そのため以下のような方に特におすすめのモデルです。
mouse DAIV S4-I7G60SR-Cはこんな方におすすめ
- CG・3Dモデル開発者/li>
- (4K・8K)動画制作者
- デザイナー
- プログラマー
- ゲームユーザー
- その他高性能なノートパソコンを探しているユーザー
用途・目的別のおすすめノートパソコンの紹介
用途や目的にあったおすすめのノートパソコンや選び方のポイントを知りたいという方は以下の記事を参考にしてください。
Q&A
BTOパソコンとは?
BTOとは、「Build To Order」の略称で、受注生産方式のをパソコンを意味しています。BTOでは、CPUやグラフィックボードの変更、メモリの増設などのニーズに応じたカスタマイズが可能で、現在多くのPCメーカーがこのBTO方式を採用しています。
モバイルワークステーションとは?
高解像度動画の編集やCAD図面の設計、CG制作、科学技術計算など、高度な演算能力・画像処理能力が要求される処理を行うための高性能な装置を搭載したノートPCのこと。高性能なCPUだけでなく、画像処理などの演算を行う高性能なGPU(グラフィックボード)が搭載されている点が特徴です。
PassMarkとは?
PassMarkとは、オーストラリアのPassMark Software社が提供するベンチマークを測定するためのソフトウェア及びサービスです。
ベンチマークの算出方法は?
CPU性能に関わる以下の項目のテスト結果を平均して算出しています。
-
整数の演算処理速度を図るテスト
-
並列データ圧縮速度を図るテスト
-
1秒間にいくつの素数を見つけることができるかを図るテスト
-
暗号化の処理速度を図るテスト
-
浮動小数点数の演算処理速度を図る速度
-
拡張命令によりどのくらい演算処理速度を改善しているかを図るテスト
-
ソートアルゴリズムによりCPUが文字列をソートするのにかかる時間を図るテスト
-
CPUが物理的な相互作用にかかる時間を図るテスト
-
ひとつのCPUコアのみの処理速度を図るテスト
-
整数、浮動小数点、素数、ソートについてのテストスコアの複合平均値
GeForce Experienceとは?
GeForce Experienceと、NVIDIAが提供するGeForceユーザー向けのゲーム管理・設定ソフトです。
GeForce Experienceを使うと、ゲームの最適化や、映像の調整、ビデオの撮影・配信、フレームレートの計測などの様々な機能を簡単に使うことができます。
フレームレートの計測環境について
ノートパソコンのフレームレートについては、CPU構成の異なるノートパソコンに対して、グラフィックボード毎に平均値を算出しています。そのため、レビューモデルとCPU構成が異なる場合があるので、あくまで参考値として利用するようにしてください。
また、各ゲームの計測時の環境については以下のようになります。
- パルワールド:フルHDで平均値及び最低値を計測。
- サイバーパンク2077:フルHDで平均値及び最低値を計測。
- フォートナイト:フルHDで平均値及び最低値を計測。
- 原神:フルHD・60fpsで平均値及び最低値を計測。
- VRChat:フルHD・4KでFHD平均値及び4K平均値を計測。
DAIV S4-I7G60SR-C-I7G60CB-B
sadaさん