この記事を読むと分かること
- mouse G-Tune P6のスペック・価格・評判
- mouse G-Tune P6は、他のノートパソコンと比較してどのような優位性・弱点があるのか?
- mouse G-Tune P6はどんな人におすすめのノートパソコンなのか?
mouse G-Tune P6は、mouseが販売しているゲーミングノートパソコンです。高性能でコストパフォーマンスに優れており、ゲームだけでなくデザインや動画編集といった仕事使いも可能なモデルです。同じmouseが販売しているクリエイター向けパソコンであるDAIV S6とほぼ同様の性能・価格でディスプレイやバッテリー駆動時間等に差があるため、ゲームに軸足を置くならG-Tune P6、制作活動に軸足を置くならDAIV S6というような形で選ぶのがいいでしょう。
以下では、mouse G-Tune P6の詳細なレビューを紹介しているので、購入を考えている方はぜひ検討材料にしてください。
mouse G-Tune P6ってどんなパソコン?(スペック・価格)
mouseのゲーミングノート
特徴
- Intel第13世代の高性能CPUを搭載
- グラフィックボードにはGeForce 40シリーズ採用
- 165Hzの高リフレッシュレート液晶を採用
mouse G-Tune P6は、CPUにCore i7-13700H、グラフィックボードにGeForce RTX 4060(Mobile)を備えたノートパソコンです。mouseコンピューターのゲーミングパソコンの中では人気のモデルで、ゲームだけでなくデザインや動画編集、CADなどのアプリケーションも十分快適に動作してくれます。
スペック例 | |
商品名 | mouse G-Tune P6 |
参考価格(税込み) | ¥229,900 |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | Core i7-13700H |
バッテリー駆動時間 | 約 7.5時間 |
グラフィックス | GeForce RTX4060(Mobile) |
メモリー | 32GB (シングルチャネル) |
システムストレージ | 1TB (NVMe) |
ディスプレイ | 16.0型 液晶パネル (165Hz) |
WEBカメラ | 100万画素 |
質量 | 約2.34kg |
mouse G-Tune P6 性能の確認と比較
CPU性能の確認
以下の表は、mouse G-Tune P6に搭載されている「Core i7-13700H」と他の人気・売れ筋モデルに搭載されているCPUとの性能比較です。
※1. ベンチマーク値は単純に数値が高ければ高いほど高性能であることを表しています。
※2. 型番をクリックすると各CPUの詳細スペックを確認できます。
※3. 用途アイコンにマウスを合わせる、または、タッチすると用途アイコンの説明を確認できます。
2023最新 | CPU性能(ベンチマーク) | おすすめの用途 |
Core i9-13980HX | 48,794 | 3D4K2CVDDSOF |
Core i9-13900HX | 45,659 | 3D4K2CVDDSOF |
Core i9-13900H | 30,982 | 3D4K2CVDDSOF |
Core i9-12900H | 28,784 | 3D4K2CVDDSOF |
Core i7-13700HX | 34,306 | 3D4K2CVDDSOF |
Core i7-13700H | 29,487(当モデル) | 3D4K2CVDDSOF |
Core i7-12800H | 24,597 | 3D4K2CVDDSOF |
Core i7-12700H | 26,796 | 3D4K2CVDDSOF |
Core i7-1360P | 19,746 | 4K2CVDDSOF |
Core i7-1260P | 17,085 | 4K2CVDDSOF |
Core i7-1260U | 13,019 | 4K2CVDDSOF |
Core i7-1165G7 | 10,460 | VDDSOF |
Core i5-12600H | 22,704 | VRCa動デOf |
Core i5-1240P | 17,401 | 4K2CVDDSOF |
Core i5-1345U | 16,073 | 4K2CVDDSOF |
Core i5-1235U | 13,635 | 2CVDDSOF |
Core i3-1215U | 11,664 | VDDSOF |
Celeron N4100 | 2,435 | Of |
mouse G-Tune P6に搭載されている「Core i7-13700H」はインテル第13世代のCore i7グレードのCPUので、「Core i7-12700H」の後継モデルです。第13世代モデルでは、第12世代のモデルと比べるとEコアと呼ばれる効率性を重視したコアが多く積まれており、総合的な性能(マルチスレッド性能)で大きく向上しています。そのため、「Core i7-12700H」と比べても約1.1倍性能が向上しています。
また、第12世代以降のCPUでは大きなモデルチェンジがあり、第11世代以前と比べてコア構成が大きく変わっています。第11世代以前までは、同性能のコアを複数のせることでCPU設計を行っていましたが、第12世代以降では省電力で効率性を重視した「Eコア」とパフォーマンスを重視した「Pコア」を適切に配分することで、より省電力化に優れたCPU設計を行っている点も大きな特徴です。
グラフィックボード性能の確認
以下の表は、mouse G-Tune P6に搭載されている「GeForce RTX 4060(Mobile)」と他の人気・売れ筋モデルに搭載されているグラフィックボードとの性能比較です。
※1. ベンチマーク値は単純に数値が高ければ高いほど高性能であることを表しています。
※2. 型番をクリックすると各CPUの詳細スペックを確認できます。
※3. 用途アイコンにマウスを合わせる、または、タッチすると用途アイコンの説明を確認できます。
グラフィックス性能 | おすすめの用途 | |
GeForce RTX4090 | 30,032 | 3D4K2CVDDSOF |
GeForce RTX4080 | 26,885 | 3D4K2CVDDSOF |
GeForce RTX4060 | 18,653(当モデル) | 3D4K2CVDDSOF |
NVIDIA RTX 3500 Ada | 19,382 | 3D4K2CVDDSOF |
NVIDIA RTX 2000 Ada | 15,129 | 3D4K2CVDDSOF |
GeForce RTX3080Ti | 20,421 | 3D4K2CVDDSOF |
GeForce RTX3080 | 16,681 | 3D4K2CVDDSOF |
GeForce RTX3070Ti | 18,413 | 3D4K2CVDDSOF |
GeForce RTX3070 | 15,473 | 3D4K2CVDDSOF |
GeForce RTX3060 | 13,183 | 3D4K2CVDDSOF |
GeForce RTX3050Ti | 9,983 | 4K2CVDDSOF |
GeForce RTX3050 | 9,251 | 4K2CVDDSOF |
GeForce GTX1650 | 6,969 | 2CVDDSOF |
GeForce GTX1060 | 8,161 | 4K2CVDDSOF |
NVIDIA RTX A3000 | 12,704 | 3D4K2CVDDSOF |
NVIDIA RTX A2000 | 10,156 | 4K2CVDDSOF |
Intel Iris Xe Graphics | 2,709 | VDDSOF |
Intel UHD Graphics | 1,495 | OF |
「GeForce RTX 40」シリーズは、DirectXと呼ばれるゲームグラフィックス処理のAPIに最適化されたグラフィックボードで、「GeForce RTX 4060(Mobile)」はミドルグレードのグラフィックボードです。ミドルグレードといってもベンチマーク値は18,000を超えており、ほとんどの作業を十分にこなせる性能を持っています。また、ゲーミングに最適化されたグラフィックボードであるため、そのゲーム性能はかなり優秀です。
また、NVIDIAには、専用の「NVIDIA Studio」というグラフィックボードをクリエイター向けに最適化できるドライバが用意されており、「NVIDIA Studio」をダウンロードしてインストールすることで、よりクリエイティブな作業に適したPC環境を構築することができます。
GeForce Experienceというソフトを使えばボタンひとつで切り替えができるため、ゲームをする時は「GeForce Game Readyドライバ」、クリエイティブな制作などの作業を行うときは「NVIDIA Studioドライバ」というように切り替えて使えば、様々な用途でストレスなく快適にパソコンを使うことができます。
用途別推奨ベンチマークスコア
- 12,000~ VR・CG制作、3D動画編集、機械学習(AI)、マイニング等
- 10,000~ 4K動画編集、エンコード等
- 5,000~ 2DCAD(AutoCAD、JWCAD)等
- 2,000~ 動画編集、エンコード(Adobe PremirePro)、デザイン(Adobe Photoshop、Illustrator)等
- ~2,000 office(Excel、Word)等
メモリ・ストレージ性能の確認
mouse G-Tune P6では、標準構成でメインメモリ(RAM)に32GBのメモリ、ストレージには1TBのSSDを搭載しています。メモリやストレージについてはBTOカスタマイズで増設することも可能なので必要に応じて検討してみましょう。
以下は、mouse G-Tune P6に搭載されているメモリの規格です。転送速度に関しては、上位の規格で、動画の書き出し(エンコード)作業なども比較的にスムーズに行えます。
規格 | 転送速度(GB/s) |
DDR5-5600 | 44.8 |
DDR5-5200 | 41.6 |
DDR5-5000 | 40.0 |
DDR5-4800 | 38.4(当モデル) |
DDR5-4000 | 32.0 |
DDR4-4266 | 34.1 |
DDR4-3600 | 28.8 |
DDR4-3200 | 25.6 |
DDR4-2666 | 21.3 |
DDR4-2400 | 19.2 |
DDR4-2133 | 17 |
DDR4-1866 | 14.9 |
DDR4-1600 | 12.8 |
また、ストレージについては、SSDに最適化されたNVMeという規格のSSDを採用しており、データの読み込み・書き出しが高速に行えるという特徴があります。
ディスプレイの確認
mouse G-Tune P6は、16.0型の「WUXGA:1920×1200(アスペクト比16:10)」の165Hzの液晶を採用しています。165Hzと高リフレッシュレート液晶であるため、外付けのゲーミングディスプレイ等がなくても十分にゲームを楽しむことができます。
以下は、ディスプレイの詳細性能です。
-
- 映像美
- 4
-
- 応答速度
- 5
-
- コントラスト
- 5
-
- 視野角
- 5
-
- フリッカー
- 4
持ち運び性能(バッテリー駆動時間・重量)の確認
mouse G-Tune P6は、重量が約2.34kgとゲーミングノートパソコンの中では普通です。また、バッテリー駆動時間についても他のゲーミングパソコン同様比較的短めです。頻繫に持ち歩くには少し重く感じますが、たまに持ち歩く程度なら十分なスペックです。
公表値 | 約7時間30分 |
音楽再生 | 3時間30分 |
動画編集 | 1時間45分 |
※1. 音楽再生はMedia Playerでmp3ファイルを再生。
※2. 動画編集はpremire proでHD動画を再生。
接続規格の確認
接続規格には、以下の規格が備わっています。
- Thunderbolt4(Type-C)端子 × 1
- USB Type-A × 3
- USB Type-C × 1
- SDカードスロット× 1
- LAN端子 × 1
- HDMI端子 × 1
- mini DisplayPort端子 × 1
- ヘッドホン出力/マイク入力端子 × 1
- セキュリティスロット
SDカードスロットが搭載されているので、写真や動画を直接取り込むことができます。
mini DisplayPortがついているので十分ではありますが、欲を言うんであれば、外部ディスプレイ接続のためのThunderbolt4端子が欲しかったところです。
BTOカスタマイズについて
以下がmouse G-Tune P6のBTOカスタマイズです。
OS | Windows 11 Home | +0円 |
Windows 11 Pro | +8,800円 | |
メモリ | 32GB | +0円 |
64GB | +29,700円 | |
ストレージ | 1TB | +0円 |
2TB | +22,000円 | |
4TB | +85,800円 |
メモリやストレージについては増設が可能です。標準構成でも十分ですが、必要に応じて検討してみるのもありでしょう。
ゲーム性能について
ゲーミングパソコンの性能を図る2つの指標
一般的に、ゲーミングパソコンの性能を図る指標として、フレームレートとリフレッシュレートという2つの指標を使います。
ゲーミングパソコンの性能を図る2つの指標
- フレームレート(fps):グラフィックボード(GPU)性能に依存
- リフレッシュレート:ディスプレイ性能に依存
フレームレート(fps:frame per second)とは、「1秒間あたりに表示される画像(フレーム)数を表す単位」のことで、その能力は主にグラフィックボード(GPU)の性能に依存します。このフレームレート(fps)の数値が高ければ高いほど1秒間に表示できるフレームの数が多くなり、より滑らかな映像表現が可能になります。そのため、特に、eスポーツなどの分野では、フレームレート(fps)が高いほど相手の行動を正確に把握できたり、操作の遅延(レイテンシ)が少なくなるので、フレームレート(fps)の数値が重要視されます。
リフレッシュレートとは、「液晶が1秒間の間に画像を何回描画できるかを表す数値」で、ディスプレイの性能に依存します。リフレッシュレートが高いほどよりスムーズに映像などのグラフィックを映し出すことができます。
つまり、高フレームレートに対応するためには、液晶も高リフレッシュレートの液晶を使う必要があるということです。
mouse G-Tune P6のゲーム性能
mouse G-Tune P6のゲーム性能
- バトル・シューティング等のFPS、ロールプレイングまであらゆるゲームが可能
フレームレートについて
以下は、主要な人気ゲームごとのフレームレートの推奨値とmouse DAIV S4のフレームレート値の一覧です。
フレームレート(fps) | ||
Apex Legends | 推奨 | 144fps |
mouse G-Tune P6 | 209fps | |
Fortnite | 推奨 | 144fps |
mouse G-Tune P6 | 201fps | |
FINAL FANTASY15 | 推奨 | 60fps |
mouse G-Tune P6 | 196fps | |
GTA5 | 推奨 | 60fps |
mouse G-Tune P6 | 63fps |
※1. フルHD、高画質で計測
※2. GeForce Experienceで計測
※3. 推奨値については快適にプレイできる数値で、公式公表値の必要スペックとは異なります
mouse G-Tune P6のフレームレート値を見ると、Apex LegendsやFortniteといったFPSのゲームでも、十分にフレームレート値が足りていることが分かります。
リフレッシュレートについて
mouse G-Tune P6の液晶のリフレッシュレートは165Hzです。FPSゲームやeスポーツでも十分な性能でグラフィックボードのスペックをしっかりと活かした滑らかな映像描写が可能となっています。
mouse G-Tune P6 口コミ・評判
以下は、公式サイトに掲載されているmouse G-Tune P6の口コミです。
カスタマイズしたものを購入しました。
ゲームはやりませんが、デザインや動画編集で使用してます。
前より立ち上がりが早く、サクサク動くので大変使いやすいです。
画面も綺麗で満足しています。

G-Tune P6-I7G60BK-A
no nameさん
負荷がかかる作業も快適にできる。
画質がめちゃくちゃ綺麗。
起動がスムーズでストレスがない。

G-Tune P6-I7G60BK-A
じしねすさん
ゲームと配信に使用するために購入しました。ゲーム中や配信中にゲームが落ちることもなくカクツクこともないのでとても快適です。排熱もしっかりされています。またPCを買う時があればここで購入したいです。画質がどんな感じか画像も貼り付けておきます。(FH5設定エクストリーム)
まとめ
この記事では、mouse G-Tune P6についてスペックから価格、口コミ等について紹介してきました。
mouse G-Tune P6は、高性能ゲーミングノートパソコンの位置づけですが、ドライバの切り替えで様々な作業についても快適に行えるという特徴があります。そのため以下のような方に特におすすめのモデルです。
mouse G-Tune P6はこんな方におすすめ
- ゲームユーザー
- 動画編集者
- デザイナー
- プログラマー
- その他高性能なノートパソコンを探しているユーザー
用途・目的別のおすすめノートパソコンの紹介
用途や目的にあったおすすめのノートパソコンや選び方のポイントを知りたいという方は以下の記事を参考にしてください。
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Q&A
BTOパソコンとは?
BTOとは、「Build To Order」の略称で、受注生産方式のをパソコンを意味しています。BTOでは、CPUやグラフィックボードの変更、メモリの増設などのニーズに応じたカスタマイズが可能で、現在多くのPCメーカーがこのBTO方式を採用しています。
モバイルワークステーションとは?
高解像度動画の編集やCAD図面の設計、CG制作、科学技術計算など、高度な演算能力・画像処理能力が要求される処理を行うための高性能な装置を搭載したノートPCのこと。高性能なCPUだけでなく、画像処理などの演算を行う高性能なGPU(グラフィックボード)が搭載されている点が特徴です。
PassMarkとは?
PassMarkとは、オーストラリアのPassMark Software社が提供するベンチマークを測定するためのソフトウェア及びサービスです。
ベンチマークの算出方法は?
CPU性能に関わる以下の項目のテスト結果を平均して算出しています。
-
整数の演算処理速度を図るテスト
-
並列データ圧縮速度を図るテスト
-
1秒間にいくつの素数を見つけることができるかを図るテスト
-
暗号化の処理速度を図るテスト
-
浮動小数点数の演算処理速度を図る速度
-
拡張命令によりどのくらい演算処理速度を改善しているかを図るテスト
-
ソートアルゴリズムによりCPUが文字列をソートするのにかかる時間を図るテスト
-
CPUが物理的な相互作用にかかる時間を図るテスト
-
ひとつのCPUコアのみの処理速度を図るテスト
-
整数、浮動小数点、素数、ソートについてのテストスコアの複合平均値
GeForce Experienceとは?
GeForce Experienceと、NVIDIAが提供するGeForceユーザー向けのゲーム管理・設定ソフトです。
GeForce Experienceを使うと、ゲームの最適化や、映像の調整、ビデオの撮影・配信、フレームレートの計測などの様々な機能を簡単に使うことができます。。
G-Tune P6-I7G60BK-A
ツッチーさん