この記事を読むと分かること
- iPhone・iPadでVPNを利用する2026年現在の最新メリット
- iOSアプリの使いやすさやセキュリティで選ぶ際の重要ポイント
- プロが厳選したiPhone・iPadに最適なVPNサービス5選
- 最新のiOS(iPhone/iPad)でのVPN設定・導入手順
iPhoneやiPadは外出先で公共Wi-Fiに接続する機会が多く、PC以上にセキュリティ対策が重要になりやすい端末です。しかしApp StoreにはVPNアプリが多数あり、「どれが本当に安全で速いのか」を見分けるのは簡単ではありません。
このページでは、iPhone・iPadでVPNを使う理由から、おすすめサービス5選、選び方のコツ、設定方法、注意点までをまとめて解説します。
公共Wi-Fiの安全性や、海外から日本のサービスを利用したいときの対策など、2026年時点の事情も踏まえて整理しています。
- iOS専用アプリの完成度: ワンタップ接続、ウィジェット等の利便性、安定性まで含めて評価しましょう。
- 最新プロトコル(WireGuard系)対応: 省電力・低遅延・高速通信が期待でき、5G環境でも快適になりやすい方式です。
- ノーログ・ポリシーの外部監査: 「ログを残さない」だけでなく、第三者監査や透明性の高い運用があると安心材料になります。
- 価格相場: 1ヶ月利用は高め、長期契約は割安になりやすい一方、為替やキャンペーンで変動します。
- 無料VPNの注意点: 制限が多いだけでなく、データの取り扱いが不明瞭なサービスもあるため慎重に。
参考:公共Wi-FiとVPNの注意点(cybergorilla)
具体的なサービス比較を先に知りたい方はこちらから確認できます。
この記事で紹介しているVPNの一覧
iPhone・iPadでの利用に適した主要VPNサービスの比較表です。通信速度、サーバー設置国、同時接続台数などの基本情報をまとめています。
| サービス名 | |||||
| 料金(税込)※ | 1ヵ月プラン ¥1,813/月 6ヵ月プラン ¥1,398/月 1年プラン ¥934/月 | 1ヵ月プラン ¥1,890/月 1年プラン ¥810/月 2年プラン ¥610/月 | 7日プラン ¥580/7日 1ヵ月プラン ¥1,580/月 1年プラン ¥660/月 | 1ヵ月プラン ¥2,531/月 1年プラン ¥633/月 2年プラン ¥472/月 | 1ヵ月プラン ¥1,790/月 6ヵ月プラン ¥1,000/月 2年プラン ¥320/月 |
| 通信速度※ | |||||
| 主要デバイス | |||||
| サーバー設置国 | 94カ国 >>詳細 | 60カ国 >>詳細 | 54カ国 >>詳細 | 100カ国 >>詳細 | 91カ国 >>詳細 |
| 暗号化方式 | AES-256-GCM | AES-256-GCM | AES-256-GCM | AES-256-GCM | AES-256-GCM |
| ノーログポリシー | |||||
| 日本語対応※ | |||||
| カスタマーサポート | |||||
| 運営元 | ヴァージン諸島 | パナマ共和国 | 日本 | ヴァージン諸島 | ルーマニア |
| 保証 | 3週間の返金保証 | 30日間の返金保証 | 30日間の返金保証 | 30日間の返金保証 | 45日間の返金保証 |
| 公式サイト |
iPhone・iPadにおすすめのVPNサービス5選
ここからは、iPhone・iPadとの相性が良いVPNサービスを5つピックアップして紹介します。
いずれもiOS向けアプリに対応し、日本語UIや簡単な操作性、実用的な通信速度を備えたサービスです。
ExpressVPN
トップクラスの通信速度をもつVPNサービス
ExpressVPNは、イギリス領であるヴァージン諸島(British Virgin Islands)に本社を置くVPSサービスプロバイダで、世界でもトップクラスのVPN通信速度と世界94ヵ国以上に広がる巨大なサーバーネットワークが大きな特徴です。また、ネットワーク規制の強い中国などの国からのアクセスも可能で利用者の多い人気のVPNサービスです。
おすすめのポイント
- トップクラスの通信速度
- 安全で強固な暗号化方式「AES-256-GCM」を採用
- ノーログポリシー有り
- 1年以上の長期利用時のコストパフォーマンスが優秀
- 多様なデバイス対応
- アプリの使い勝手が良い
- 94ヵ国3,000カ所以上の広範なサーバーネットワーク
- 中国での利用可能(2026年4月時点)
- 日本語対応有
| サービス名 | ExpressVPN |
| 料金(税込)※ | 1ヵ月プラン ¥1,813/月 6ヵ月プラン ¥1,398/月 1年プラン ¥934/月 |
| 通信速度※ | |
| 対応デバイス | |
| サーバー設置国 | 94カ国 >>詳細 |
| 暗号化方式 | AES-256-GCM |
| ノーログポリシー | |
| 日本語対応※ | |
| カスタマーサポート | |
| 運営元 | ヴァージン諸島 |
| 保証 | 3週間の返金保証 |
| 公式サイト |
※1. 通信速度の計測については、海外在住者にCrowdWorksを利用したアンケート調査を行っています。N=103。
※2. 計測環境については、計測アプリはによって測定値が大きく異なるため「SpeedSmart」を利用した計測値としています。
※3. なお、「SpeedSmart」を利用したVPNを使用しない状態での計測値(一般的な家庭用Wifi)は、7:00/12:00/17:00/24:00の4回計測の平均値で122.7Mbpsです。
| 日本⇒日本 | 韓国⇒日本 | |
| 109.4Mbps | 88.9Mbps | |
| 107.3Mbps | 85.1Mbps | |
| 103.5Mbps | 82.3Mbps | |
| 101.5Mbps | 81.4Mbps | |
| 99.3Mbps | 78.7Mbps | |
| 102.3Mbps | 74.4Mbps | |
| 89.3Mbps | 68.4Mbps | |
| 79.1Mbps | 65.4Mbps | |
| 65.1Mbps | 39.3Mbps | |
| 63.3Mbps | 32.4Mbps |
NordVPN
高速通信と高い安全性で人気のVPNサービス
NordVPNは、パナマ共和国発のVPNで、通信速度の速さやネットワーク規模の大きさ、アプリの使い勝手の良さ等の理由で世界で人気のあるVPNサービスのひとつです。また、短期利用時のコストは少し高めの料金設定ですが、1年利用や2年利用のプランであれば1か月利用時の料金と比べて半額以下で使えるので、1年以上の長期利用を考えているのであればコストパフォーマンスも優秀です。
おすすめのポイント
- 高速なVPNの通信速度
- 安全で強固な暗号化方式「AES-256-GCM」を採用
- ノーログポリシー有り
- 長期利用時のコストパフォーマンスが優秀
- 多様なデバイス対応
- アプリの使い勝手が良い
- 60ヵ国5,730カ所以上の広範なサーバーネットワーク
| サービス名 | Nord VPN |
| 料金(税込)※ | 1ヵ月プラン ¥1,890/月 1年プラン ¥810/月 2年プラン ¥610/月 |
| 通信速度※ | |
| 対応デバイス | |
| サーバー設置国 | 60カ国 >>詳細 |
| 暗号化方式 | AES-256-GCM |
| ノーログポリシー | |
| 日本語対応※ | |
| カスタマーサポート | |
| 運営元 | パナマ共和国 |
| 保証 | 30日間の返金保証 |
| 公式サイト |
※1. 通信速度の計測については、海外在住者にCrowdWorksを利用したアンケート調査を行っています。N=103。
※2. 計測環境については、計測アプリはによって測定値が大きく異なるため「SpeedSmart」を利用した計測値としています。
※3. なお、「SpeedSmart」を利用したVPNを使用しない状態での計測値(一般的な家庭用Wifi)は、7:00/12:00/17:00/24:00の4回計測の平均値で122.7Mbpsです。
| 日本⇒日本 | 韓国⇒日本 | |
| 109.4Mbps | 88.9Mbps | |
| 107.3Mbps | 85.1Mbps | |
| 103.5Mbps | 82.3Mbps | |
| 101.5Mbps | 81.4Mbps | |
| 99.3Mbps | 78.7Mbps | |
| 102.3Mbps | 74.4Mbps | |
| 89.3Mbps | 68.4Mbps | |
| 79.1Mbps | 65.4Mbps | |
| 65.1Mbps | 39.3Mbps | |
| 63.3Mbps | 32.4Mbps |
MillenVPN
日本トップクラスのVPNサービス
MillenVPNは、日本のアズポケット株式会社が運営しているVPNサービスで、サーバー設置国の多さでは日本でトップクラスの規模のVPNサービスです。また、コストパフォーマンスが高く、1週間の短期利用プランなどがあるのも特徴です。海外のVPSサービスを使うのが不安だという方には特におすすめです。
おすすめのポイント
- 安全で強固な暗号化方式「AES-256-GCM」を採用
- ノーログポリシー有り
- コストパフォーマンスが優秀
- 1週間の短期プラン有
- 多様なデバイス対応
- アプリの使い勝手が良い
- 54ヵ国1,300カ所以上の広範なサーバーネットワーク
- 独自の接続方式で中国での利用可能(2026年4月時点)
- 日本企業で日本語対応がばっちり
| サービス名 | Millen VPN |
| 料金(税込)※ | 7日プラン ¥580/7日 1ヵ月プラン ¥1,580/月 1年プラン ¥660/月 |
| 通信速度※ | |
| 対応デバイス | |
| サーバー設置国 | 54カ国 >>詳細 |
| 暗号化方式 | AES-256-GCM |
| ノーログポリシー | |
| 日本語対応※ | |
| カスタマーサポート | |
| 運営元 | 日本 |
| 保証 | 30日間の返金保証 |
| 公式サイト |
※1. 通信速度の計測については、海外在住者にCrowdWorksを利用したアンケート調査を行っています。N=103。
※2. 計測環境については、計測アプリはによって測定値が大きく異なるため「SpeedSmart」を利用した計測値としています。
※3. なお、「SpeedSmart」を利用したVPNを使用しない状態での計測値(一般的な家庭用Wifi)は、7:00/12:00/17:00/24:00の4回計測の平均値で122.7Mbpsです。
| 日本⇒日本 | 韓国⇒日本 | |
| 109.4Mbps | 88.9Mbps | |
| 107.3Mbps | 85.1Mbps | |
| 103.5Mbps | 82.3Mbps | |
| 101.5Mbps | 81.4Mbps | |
| 99.3Mbps | 78.7Mbps | |
| 102.3Mbps | 74.4Mbps | |
| 89.3Mbps | 68.4Mbps | |
| 79.1Mbps | 65.4Mbps | |
| 65.1Mbps | 39.3Mbps | |
| 63.3Mbps | 32.4Mbps |
Surfshark
サポート体制が充実!VPN初心者におすすめ!
Surfsharkは、イギリス領のヴァージン諸島発のVPNで、高速な通信と大規模なサーバーネットワークが特徴のVPSサービスです。また、メール、チャット、お問い合わせフォームなどカスタマーサポートが充実している点も特徴で初めてVPNを使うというVPN初心者の方にもおすすめできるサービスとなっています。ただし、その分他のVPNサービスと比較して短期利用の料金が高めに設定されています。1年以上の利用であれば1ヶ月利用時の4分の1程度の割安価格で利用できるので、申し込みをする時はプランの選択に注意しましょう。
おすすめのポイント
- 高速なVPN通信速度
- 安全で強固な暗号化方式「AES-256-GCM」を採用
- ノーログポリシー有り
- 長期利用時のコストパフォーマンスが優秀
- 多様なデバイス対応
- アプリの使い勝手が良い
- 100ヵ国3,200カ所以上の広範なサーバーネットワーク
- 中国での利用可能(2026年4月時点)
- 日本語対応有
| サービス名 | Surfshark |
| 料金(税込)※ | 1ヵ月プラン ¥2,531/月 1年プラン ¥633/月 2年プラン ¥472/月 |
| 通信速度※ | |
| 対応デバイス | |
| サーバー設置国 | 100カ国 >>詳細 |
| 暗号化方式 | AES-256-GCM |
| ノーログポリシー | |
| 日本語対応※ | |
| カスタマーサポート | |
| 運営元 | ヴァージン諸島 |
| 保証 | 30日間の返金保証 |
| 公式サイト |
※1. 通信速度の計測については、海外在住者にCrowdWorksを利用したアンケート調査を行っています。N=103。
※2. 計測環境については、計測アプリはによって測定値が大きく異なるため「SpeedSmart」を利用した計測値としています。
※3. なお、「SpeedSmart」を利用したVPNを使用しない状態での計測値(一般的な家庭用Wifi)は、7:00/12:00/17:00/24:00の4回計測の平均値で122.7Mbpsです。
| 日本⇒日本 | 韓国⇒日本 | |
| 109.4Mbps | 88.9Mbps | |
| 107.3Mbps | 85.1Mbps | |
| 103.5Mbps | 82.3Mbps | |
| 101.5Mbps | 81.4Mbps | |
| 99.3Mbps | 78.7Mbps | |
| 102.3Mbps | 74.4Mbps | |
| 89.3Mbps | 68.4Mbps | |
| 79.1Mbps | 65.4Mbps | |
| 65.1Mbps | 39.3Mbps | |
| 63.3Mbps | 32.4Mbps |
CyberGhost
大規模なネットワークが特徴のVPNサービス
CyberGhostは、ルーマニアに本拠地を置くVPNサービスプロバイダで、91ヵ国以上に及ぶ大規模サーバーネットワークとWindowsからMac、Android、iPhoneまで様々なデバイス対応が特徴のVPNサービスです。また、長期利用であれば1ヵ月あたり320円と非常に割安で利用できる点も人気の理由です。
おすすめのポイント
- 安全で強固な暗号化方式「AES-256-GCM」を採用
- ノーログポリシー有り
- 長期利用時のコストパフォーマンスが超優秀
- 多様なデバイス対応
- アプリの使い勝手が良い
- 91ヵ国9,500カ所以上の広範なサーバーネットワーク
- 独自サーバーで中国での利用可能(2026年4月時点)
| サービス名 | CyberGhost |
| 料金(税込)※ | 1ヵ月プラン ¥1,790/月 6ヵ月プラン ¥1,000/月 2年プラン ¥320/月 |
| 通信速度※ | |
| 対応デバイス | |
| サーバー設置国 | 91カ国 >>詳細 |
| 暗号化方式 | AES-256-GCM |
| ノーログポリシー | |
| 日本語対応※ | |
| カスタマーサポート | |
| 運営元 | ルーマニア |
| 保証 | 45日間の返金保証 |
| 公式サイト |
※1. 通信速度の計測については、海外在住者にCrowdWorksを利用したアンケート調査を行っています。N=103。
※2. 計測環境については、計測アプリはによって測定値が大きく異なるため「SpeedSmart」を利用した計測値としています。
※3. なお、「SpeedSmart」を利用したVPNを使用しない状態での計測値(一般的な家庭用Wifi)は、7:00/12:00/17:00/24:00の4回計測の平均値で122.7Mbpsです。
| 日本⇒日本 | 韓国⇒日本 | |
| 109.4Mbps | 88.9Mbps | |
| 107.3Mbps | 85.1Mbps | |
| 103.5Mbps | 82.3Mbps | |
| 101.5Mbps | 81.4Mbps | |
| 99.3Mbps | 78.7Mbps | |
| 102.3Mbps | 74.4Mbps | |
| 89.3Mbps | 68.4Mbps | |
| 79.1Mbps | 65.4Mbps | |
| 65.1Mbps | 39.3Mbps | |
| 63.3Mbps | 32.4Mbps |
※各サービスの詳細な料金やキャンペーン、対応国数、動画配信サービスへの対応状況などは、仕様が変わる場合があります。最新情報は必ず公式サイトや各レビュー記事で確認してください。
iPhone・iPadでVPNを利用するメリットとは?
常に持ち運ぶモバイルデバイスであるiPhone・iPadにおいて、VPN接続を利用するメリットはPC以上に切実です。特に屋外での通信において、その真価を発揮します。
VPN利用の主なメリット
- 公共のフリーWi-Fiを安全に利用できる(盗聴・改ざん防止)
- 海外限定の動画配信サービスやWebサイトにアクセスできる場合がある(規約に注意)
- 海外旅行・出張中でも、SNSや日本のサービスを制限なく利用しやすくなる
- 広告ブロックやトラッキング防止機能で快適なブラウジングが可能(提供サービスのみ)
1. ホテルやカフェの公共Wi-Fiでの安全確保
カフェ、駅、空港などで提供されているフリーWi-Fiは便利ですが、暗号化が不十分な場合が多く、悪意のある第三者によって通信内容を盗み見られたり、偽のアクセスポイントに誘導されたりするリスクがあります。

VPNを利用すると、iPhoneからVPNサーバーまでの通信が強力に暗号化(カプセル化)されます。万が一データを傍受されても、中身を解読することは困難です。またIPアドレスも秘匿されるため、プライバシー保護の観点からも有効です。
参考:Wi-Fi利用時にVPNが役立つ理由(surfshark)
なおVPNは強力な対策ですが、すべての攻撃を完全に防げるわけではありません。正しいアクセスポイントの確認、OS/アプリの更新、二要素認証の活用などと組み合わせて利用しましょう。
2. 海外の動画サービスや地域限定サイトへのアクセス
動画配信サービス(Netflix、Amazon Prime Videoなど)は国ごとに配信ラインナップが異なります。また日本国内からではアクセスできない海外限定サービスも存在します。これはIPアドレスによってアクセス元の国が判別されているためです。
VPNで海外のサーバーに接続すれば、あたかもその国からアクセスしているように振る舞える場合があります。これにより、日本にいながら海外版のコンテンツを楽しんだり、逆に海外から日本のTVerやU-NEXTを視聴したりできるケースがあります。

ただしNetflixなど一部サービスでは、利用規約上、VPNを利用した地域制限回避が禁止されている場合があります。利用時は規約・ルールを確認し、自己責任で行ってください。
3. 検閲の厳しい国でのSNS利用と通信の自由
一部の国ではインターネット検閲が行われており、Instagram、X(旧Twitter)、LINEなどのSNSやGoogle系サービスが利用できないことがあります。渡航前にiPhoneにVPNアプリを導入しておけば、こうした規制を回避して、日本にいる時と同じように家族や友人と連絡を取れる可能性が高まります。

インターネット規制が厳しい国では、そもそもVPNアプリのダウンロードや新規契約が制限されることもあります。出国前に契約とインストール、接続テストまで済ませておくのがおすすめです。
ただし国によってはVPN利用に法的な制限や罰則が設けられている場合もあるため、渡航前に最新の現地法を必ず確認してください。
>>iPhone・iPadにおすすめのVPNサービスの紹介に戻る
iPhone・iPadでVPNを設定・利用する方法
iPhoneやiPadでVPNを利用する方法は、主に以下の2通りです。現在は「アプリからの接続」が主流かつ推奨されています。
方法A:専用アプリから接続(推奨)
各VPNプロバイダが提供しているiOSアプリを使用する方法です。専門知識が不要で、最も簡単かつ安全です。

アプリをインストールし、ログインして「接続ボタン」をタップするだけで完了です。最新のプロトコル(WireGuardなど)を自動で選択してくれる場合も多く、速度と安定性を両立しやすいのが特徴です。
方法B:iOSの設定画面から手動設定
アプリを使用せず、iOSの標準機能で接続する方法です。特定のVPNプロトコルを手動で指定したい場合などに用います。
1. 「設定」>「一般」を選択します。

2. 「VPNとデバイス管理」>「VPN」をタップします。

3. 「VPN」をタップします。

4. 「VPN構成を追加」を選択し、サーバーアドレス、ID、パスワードなどの情報を入力します。

5. 必要な情報(サーバー、アカウント、パスワード等)を入力して保存します。

手動設定は手間がかかるだけでなく、最新の高速プロトコルが利用できないケースがあるため、基本的には「専用アプリ」の利用をおすすめします。
>>iPhone・iPadにおすすめのVPNサービスの紹介に戻る
iPhone・iPad向けVPNサービスを選ぶ5つのポイント
iPhone・iPad向けのVPNを選ぶ際は、デスクトップ環境とは異なるモバイル特有の基準が必要です。
VPN選びのチェックリスト
- iOSアプリの使いやすさと機能(キルスイッチの有無)
- 通信速度と安定性(WireGuard対応か)
- 暗号化の強度とプライバシー保護(ノーログ・ポリシー)
- サーバーの設置国数(動画視聴・地域制限回避に影響)
- 月額料金と返金保証の有無
1. iOSアプリの品質とセキュリティ機能
iPhoneは移動中にネットワーク(4G/5GからWi-Fiなど)が頻繁に切り替わります。この際、一時的に通信が切れても生データが漏洩しないようにする「キルスイッチ」機能が、iOSアプリでもしっかり動作するかどうかが重要です。
またApple IDでの支払いや、ウィジェット対応なども利便性を大きく左右します。レビューを見る際は星評価だけでなく、「落ちやすい」「接続が遅い」などの低評価理由も確認しましょう。
2. セキュリティと暗号化方式
一般的な業界標準として、「AES-256」という強力な暗号化方式を採用しているものを選ぶのが一つの目安です。また接続プロトコルについては、高速・低遅延・省電力な「WireGuard」や、再接続に強い「IKEv2」などに対応しているかどうかが、体感速度やバッテリー持ちに影響します。
重要用語:AES-256やGCM・SHAとは?
AES(Advanced Encryption Standard)は、アメリカ政府が標準規格として採用している共通鍵暗号方式で、AES-256は256ビット鍵長を持つ高強度の暗号化方式です。
GCM(Galois/Counter Mode)は、暗号化と認証を組み合わせたモードで、通信の改ざん検知などに役立ちます。
SHA(Secure Hash Algorithm)は、データのハッシュ値を生成するアルゴリズムで、データの改ざん検出などに利用されます。
AES-256とGCM、SHA-256などを組み合わせることで、VPN通信の安全性は高い水準に到達します。
WireGuard系ではChaCha20など別の暗号が使われるケースも多く、高い安全性と高速性を両立しやすい方式として採用が進んでいます。
3. サーバー設置国数と設置数
サーバー設置国が多いほど、世界中のコンテンツにアクセスできる選択肢が増えます。海外旅行や出張で利用する場合、滞在先から近い場所にサーバーがあれば、遅延(ラグ)を抑えて快適に通信できます。
| サービス名 | サーバー設置国 | 設置サーバー数 |
| 100カ国 | 3,200+ | |
| 105カ国 | 3,000+ | |
| 110カ国 | 6,000+ |
※数値は調査時点の目安です。大手サービスは年々サーバー網を拡大しています。
以下は主要VPNサービスの設置国数・サーバー数の一覧例です。(数値は増減する場合があります)
| VPNサーバー設置国 | 設置サーバー数 | |
| 100カ国 >>詳細 | 3200+ | |
| 94カ国 >>詳細 | 3000+ | |
| 91カ国 >>詳細 | 9500+ | |
| 70+カ国 >>詳細 | 6500+ | |
| 60カ国 >>詳細 | 5730+ | |
| 54カ国 >>詳細 | 1300+ | |
| 25カ国 >>詳細 | 50 | |
| 15+ヵ国 | 100+ | |
| 10カ国 >>詳細 | 言及なし |
一般的には海外大手VPNの方がサーバー設置国数が多い傾向がありますが、最重要は「自分が使いたい国・サービスをカバーしているか」です。日本サーバーの有無や目的国のサーバーがあるかを優先して確認しましょう。
4. 月額料金とコスパ
iPhone・iPad向けVPNの料金目安は、短期契約か長期契約かで大きく異なります。円安の影響もあり、ドル建て決済のサービスは価格が変動しやすい点に注意しましょう。
| プラン | 平均的な月額相場 |
| 1ヶ月プラン | 約1,800円 〜 2,500円 |
| 1年〜2年プラン | 約400円 〜 900円 |
以下は主要VPNサービスの料金の一例です。(表中の金額は作成時点の目安であり、為替やキャンペーンにより変動します)
| 1ヵ月プラン(月額) | 1年プラン(月額) | |
| ¥990 | ¥779 | |
| ¥1,097 | ¥938 | |
| ¥1,533 | ¥524 | |
| ¥1,100 | ¥1,100 | |
| ¥1,580 | ¥660 | |
| ¥1,890 | ¥810 | |
| ¥1,813 | ¥934 | |
| ¥1,790 | ¥1,000 | |
| ¥2,531 | ¥633 |
※1. ドル表記の価格については、作成時点の為替レートをもとに概算しています。実際の日本円料金は為替やキャンペーンにより変動します。
※2. 表の並びについては1カ月プランと1年プランの価格の平均が安い順に並べています。
多くの大手VPNには「30日間返金保証」がついています。まずは短期で試して、iPhoneでの動作感を確認してから長期プランへ移行するのが賢い選び方です。
5. 通信速度の実測値
動画視聴やWeb会議での利用を考えている場合、実測速度は非常に重要です。当サイトの調査による、iOSデバイスでの平均速度目安は以下の通りです。
4K画質の動画をストレスなく視聴するには、実測で50Mbps以上の速度が出ていることが望ましいです。大手VPNであれば、5G環境下で100Mbpsを超えることも珍しくありません。
当サイトでは、次のような通信速度の目安を推奨しています。(カッコ内の数字が混雑時や複数台利用も含めた余裕をみた推奨値です)
0.5Mbps(10Mbps):最低限必要なブロードバンド回線速度
1.5Mbps(25Mbps):快適にブラウジングやSNS利用ができる目安
5Mbps(30Mbps):HD画質動画の視聴
25Mbps(50Mbps):4K画質動画の視聴(複数台を想定するなら50Mbps程度あると安心)
※1. 通信速度の計測については、海外在住者にCrowdWorksを利用したアンケート調査を行っています。N=103。
※2. 計測アプリは「SpeedSmart」を利用しています。
※3. VPNを使用しない状態での計測値(一般的な家庭用Wi-Fi)は、7:00/12:00/17:00/24:00の4回計測の平均で122.7Mbpsでした。
| 日本⇒日本 | 韓国⇒日本 | |
| 109.4Mbps | 88.9Mbps | |
| 107.3Mbps | 85.1Mbps | |
| 103.5Mbps | 82.3Mbps | |
| 101.5Mbps | 81.4Mbps | |
| 99.3Mbps | 78.7Mbps | |
| 102.3Mbps | 74.4Mbps | |
| 79.1Mbps | 65.4Mbps | |
| 65.1Mbps | 39.3Mbps | |
| 63.3Mbps | 32.4Mbps |
今回比較した範囲では、大手海外VPNサービスの多くが高い通信速度を示す傾向にあり、iPhone・iPadで動画やオンライン会議を行う用途にも十分対応できることが分かります。
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iPhone・iPadでVPNを使う際の注意点
導入後に後悔しないための重要な注意点を整理します。
1. バッテリー消費への影響
VPNは常にデータを暗号化・復号するため、未使用時に比べてiPhoneのバッテリー消費が増える傾向があります。バッテリー持ちを重視する場合は、負荷の少ないWireGuard系プロトコルを選択し、不要な時は接続を切るなどの対策が有効です。
2. 無料VPNのプライバシーリスク
App Storeにある「完全無料」を謳うVPNアプリの中には、ユーザーの閲覧データや位置情報を収集し、広告会社に販売することで収益を得ているものがあります。セキュリティ目的で導入したVPNが原因で情報漏洩しては本末転倒です。信頼できる有料サービスの無料体験期間や返金保証を活用することをおすすめします。
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この記事で紹介したVPNの一覧
この記事で紹介したVPNサービスの一覧です。
| サービス名 | |||||
| 料金(税込)※ | 1ヵ月プラン ¥1,813/月 6ヵ月プラン ¥1,398/月 1年プラン ¥934/月 | 1ヵ月プラン ¥1,890/月 1年プラン ¥810/月 2年プラン ¥610/月 | 7日プラン ¥580/7日 1ヵ月プラン ¥1,580/月 1年プラン ¥660/月 | 1ヵ月プラン ¥2,531/月 1年プラン ¥633/月 2年プラン ¥472/月 | 1ヵ月プラン ¥1,790/月 6ヵ月プラン ¥1,000/月 2年プラン ¥320/月 |
| 通信速度※ | |||||
| 主要デバイス | |||||
| サーバー設置国 | 94カ国 >>詳細 | 60カ国 >>詳細 | 54カ国 >>詳細 | 100カ国 >>詳細 | 91カ国 >>詳細 |
| 暗号化方式 | AES-256-GCM | AES-256-GCM | AES-256-GCM | AES-256-GCM | AES-256-GCM |
| ノーログポリシー | |||||
| 日本語対応※ | |||||
| カスタマーサポート | |||||
| 運営元 | ヴァージン諸島 | パナマ共和国 | 日本 | ヴァージン諸島 | ルーマニア |
| 保証 | 3週間の返金保証 | 30日間の返金保証 | 30日間の返金保証 | 30日間の返金保証 | 45日間の返金保証 |
| 公式サイト |
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まとめ
iPhone・iPadにVPNを導入することは、公共Wi-Fiを利用するすべてのユーザーにとって、標準的なセキュリティ対策のひとつと言えます。
VPNを選ぶ際は、iOSアプリの使いやすさ、暗号化とプロトコル、ノーログ方針の明確さ、サーバー網、料金と返金保証を総合的に比較することが大切です。
まずは返金保証付きのプランなどを活用し、実際の利用環境で試しながら、自分のiPhone・iPadに最適なVPNサービスを見つけてみてください。
よくある質問(Q&A)
VPNを使うとiPhoneの動作が重くなりますか?
高性能なチップを搭載している最近のiPhone/iPadでは、暗号化処理によってデバイスの操作自体が重くなることはほとんどありません。ただしネットワーク経由地が増えるため、通信の応答速度(Ping値)が若干下がり、Webページの読み込みにコンマ数秒の差を感じることはあります。
iCloud+の「プライベートリレー」があればVPNは不要ですか?
いいえ、用途が異なります。プライベートリレーは主にSafariでのブラウジング保護に特化しており、アプリごとの通信保護や「海外サーバーを選んで地域制限を解除する」といった機能はありません。動画視聴や強力なセキュリティを求めるなら、専門のVPNサービスが必要です。
14アイズとは何ですか?プライバシーに関係ありますか?
14アイズとは、アメリカ、イギリス、日本を含む有志国間で軍事・犯罪情報を共有する協定のことです。この加盟国に拠点があるVPN会社は、政府からユーザーデータの提出を求められるリスクがゼロではありません。そのため、究極のプライバシーを求めるユーザーは、パナマ(NordVPN)や英領ヴァージン諸島(ExpressVPN)など、この協定の枠外にある国に拠点を置くVPNを選んでいます。
VPNプロトコルはどれを選べばいいですか?
iPhoneユーザーなら、以下の優先順位で選んでください。
1. WireGuard(最速、低遅延、省電力)
2. IKEv2(モバイル回線とWi-Fiの切り替えに強く安定)
3. OpenVPN(安定性は高いがバッテリー消費が多め)
通信速度の目安を教えてください。
以下は各用途に応じた通信速度の目安です。実際の速度は回線環境や時間帯、測定アプリによって変動するため、目安として参考にしてください。(カッコ内は混雑時や複数台利用も踏まえた当サイト推奨値です)。
0.5Mbps(10Mbps):最低限必要なブロードバンド回線速度
1.5Mbps(25Mbps):快適にインターネットが利用できる推奨ブロードバンド速度
5Mbps(30Mbps):HD画質動画の視聴
25Mbps(50Mbps):4K画質動画の視聴
VPNを利用するときのリスクやデメリットについて教えてください。
VPNを利用するときの主なリスクやデメリットには、次のようなものがあります。
- VPNサービスプロバイダーの信頼性に依存する(ログ管理やデータの扱いが不透明なサービスもある)。
- 暗号化や経路の変更により、通信速度が低下する場合がある。
- 一部のWebサイトや動画配信サービスでは、VPN経由のアクセスがブロックされることがある。
- 規制の厳しい国では、VPN利用に法的な制限や罰則が設けられている場合がある。
信頼できるVPNサービスを選び、各サービスの利用規約や各国の法律を確認したうえで利用することが大切です。
VPNを選ぶ際のポイントを教えてください。
VPNを選ぶときのポイントには、次のようなものがあります。
- 暗号化方式(AES-256やChaCha20など)やVPNプロトコル(OpenVPN・WireGuard・IKEv2など)の安全性。
- 通信速度(用途に応じた実効速度が出るか)。
- VPNサーバーの設置国や、日本サーバーの有無。
- 対応デバイス(iPhone・iPad・PC・Android・ルーターなど)。
- 料金プラン(1カ月・1年・2年など)とコストパフォーマンス。
- ノーログポリシー・第三者監査・本社所在地などプライバシー保護の体制。
VPNのプロトコルについて教えてください。また、それぞれの違いは何ですか?
VPNプロトコルとは、VPN接続時にデータをどのように暗号化し、どのような経路で送受信するかを定めた通信ルールのことです。代表的なプロトコルには次のようなものがあります。
- OpenVPN:オープンソースで高セキュリティ。柔軟性が高くUDP/TCPの選択も可能。
- L2TP/IPsec:スマホで利用されることもあるが、近年は新しい方式へ移行するサービスが増えている。
- IKEv2/IPsec:高速な接続・再接続が可能で、モバイル回線との相性が良い。
- WireGuard:新世代のオープンソースVPNプロトコル。高速・低レイテンシが特長。
- PPTP:古い世代でセキュリティ上の問題が指摘されており、現在は非推奨。
- SSTP:主にWindows向け。SSL/TLSベース。
現在はWireGuard系・OpenVPN・IKEv2あたりが主流であり、PPTPのような古いプロトコルは避けるのが一般的です。
VPN接続を利用するときの設定方法について教えてください
VPNの設定方法は利用するサービスによって異なりますが、一般的には次のような手順で設定できます。
- App StoreからVPNクライアントアプリをインストールする。
- アカウントを作成し、ログイン情報(メールアドレス・パスワードなど)を入力する。
- アプリ内で接続先のVPNサーバー(国・地域)を選択する。
- 接続ボタンをタップしてVPN接続を開始する。
手動で設定する場合は、iOSの「設定」>「一般」>「VPNとデバイス管理」>「VPN」から「VPN構成を追加」を選び、プロバイダから提供されたサーバー情報や認証情報を入力して構成します。
VPN接続を利用してアクセス制限のある海外のWebサイト等にアクセスする方法を教えてください。
アクセス制限のある海外のWebサイトや動画サービスにアクセスしたい場合、次のように設定します。
- 利用したいWebサイトやサービスが提供されている国・地域を確認する。
- VPNアプリでその国・地域にあるVPNサーバーを選択する。
- VPN接続をオンにした状態で、目的のWebサイトやアプリにアクセスする。
これにより、あたかもその国・地域からアクセスしているように見せることができますが、動画配信サービスなどでは利用規約上ジオブロック回避が禁止されている場合もあるため、自己責任で利用する必要があります。
VPNを使うと利用者(クライアントデバイス)のIPアドレスはどうなりますか?
VPNを使うと、利用者(クライアントデバイス)の公開IPアドレスは、接続先のVPNサーバーのIPアドレスに置き換わります。
VPN接続を有効にすると、iPhoneやiPadからの通信は暗号化され、まずVPNサーバーへ送信されます。そのためWebサイトやアプリから見ると、VPNサーバーのIPアドレスからアクセスしているように見えます。
この仕組みによって、本来のIPアドレスやおおよその位置情報が隠され、プライバシー保護や地域制限回避に役立ちます。
VPNを使うと通信速度に影響がありますか?
VPNを使用すると、通信が暗号化されVPNサーバーを経由するようになるため、その分だけオーバーヘッドが発生し、通信速度が低下することがあります。
速度低下の度合いは、元の回線品質、サーバーとの距離、サーバーの混雑状況、利用しているプロトコル(WireGuard・OpenVPNなど)によって変わります。
高速なVPNサービスを選び、混雑していないサーバーや自分の地域に近いサーバーを選ぶことで、速度低下の影響を抑えやすくなります。
当サイトでのVPNサービスのスコアリング基準
当サイトでは、読者の皆様に客観的なデータを提供するため、以下の5項目に基づき各VPNを10点満点で評価しています。
1. 通信パフォーマンス(30%)
5G/Wi-Fi6環境下での実測値を重視。各国のサーバーに接続し、スピードテストの結果を相対比較します。1位を10点とし、順位に応じてスコアリングします。
2. 安全性と透明性(25%)
AES-256暗号化、ノーログ・ポリシーの有無に加え、第三者機関(PwCやDeloitte等)によるセキュリティ監査を受けているか、過去に漏洩事故がないかを評価します。
3. アプリの機能性と操作性(20%)
iOS専用アプリが日本語に対応しているか、キルスイッチや分割トンネリングが実装されているか、App Storeでのユーザー評価が高いかを基準にします。
4. コスパと保証(15%)
長期プランの月額料金の安さと、返金保証(30日間以上)が確実に実行されているかを評価。日本円での支払いに対応している場合は加点します。
5. サーバー網の広さ(10%)
設置国数およびサーバー総数。特定の国(日本、アメリカ、韓国など)のIPアドレスが安定して取得できるかを調査して算出しています。
通信速度のスコアリングについて
通信速度の計測については、海外在住者にCrowdWorksを利用したアンケート調査を行い、海外からのアクセスと日本国内でのアクセスの平均値をもとにスコアリングしています。具体的には、当サイトで紹介しているVPNサービス10社の相対比較で、上位1位を10点、2位〜3位を9点、4位〜5位を8点、6位〜7位を7点、8位〜9位を6点、10位を5点としています。
安全性のスコアリングについて
安全性は、暗号化方式とログの取り扱い(ノーログポリシー)をもとに評価しています。
- AES-256など強力な暗号化方式を採用しているVPNサービス:4点
- 暗号化方式が不明瞭なサービス:2点
- ノーログポリシーを採用しているVPNサービス:4点
- ノーログポリシーが明示されていないサービス:2点
また運営国が日本のサービスについては、サポートのしやすさなども踏まえ+1点としています。
対応デバイスのスコアリングについて
対応デバイスの多さは、次のようにデバイスごとに点数を付与し、その合計値で評価しています。
- 2点:Windows(PC)
- 2点:Mac OS(PC)
- 2点:iOS(iPhone・iPad)
- 2点:Android(スマホ・タブレット)
- 1点:Linux(PC)
- 1点:Android TV / Fire TV
価格のスコアリングについて
価格は、1ヵ月プランと1年プランの平均価格から相対的にスコアリングしています。平均価格が安い順に、1位を10点、2位〜3位を9点、4位〜5位を8点、6位〜7位を7点、8位〜9位を6点、10位を5点としています。
対応地域のスコアリングについて
対応地域は、「日本へアクセスできる地域の多さ」と「日本からアクセスできる地域の多さ」の2軸で評価しています。
日本へアクセスできる地域については、簡易的に以下の国からのアクセス可否に応じて点数を付与しています。
1点:アメリカからアクセス可能
1点:中国からアクセス可能
1点:ロシアからアクセス可能
1点:イギリスからアクセス可能
1点:タイからアクセス可能
日本からアクセスできる地域の多さについては、サーバー設置国数が多い順に、1位を5点、2位〜3位を4.5点、4位〜5位を4点、6位〜7位を3.5点、8位〜9位を3点、10位を2.5点としています。
機能性のスコアリングについて
機能性は、アプリの使いやすさ、トレント(P2P)対応の有無、キルスイッチの有無をもとに、それぞれ5点、3点、2点の合計10点満点でスコアリングしています。
アプリの使いやすさについては、主にApp StoreやGoogle Playの評価を参考にしており、評価がまだ少ないサービスについては便宜上中間スコア(例:2.5点)を付与し、今後のアップデートや評価数の増加に応じて見直す場合があります。

















