この記事を読むと分かること
- ASUS TUF Gaming A15(2026年現行)の特徴・スペック・価格帯
- ASUS TUF Gaming A15のCPU・GPU・ディスプレイ・バッテリー性能の参考値
- 同社/同価格帯の主要モデルとの違いと選び分け
- ASUS TUF Gaming A15が向いている用途・向かない用途
ASUS「TUF Gaming A15」(2024年モデル FA507UV/FA507UI)は、AMD Ryzen 9 8945HSとNVIDIA GeForce RTX 4060/4070 Laptop(最大TGP 140W)を搭載したコストパフォーマンス重視のミドルクラスゲーミングノートです。
ASUS TUF Gaming A15ってどんなパソコン?(スペック・価格)
| 商品名 | ASUS TUF Gaming A15 FA507UV / FA507UI(2024年モデル) |
| 参考価格(税込) | 18万円台〜 |
| OS | Windows 11 Home 64bit |
| CPU | AMD Ryzen 9 8945HS(Zen 4・8コア16スレッド・最大5.2GHz)/Ryzen 7 8845HS構成あり |
| NPU | AMD Ryzen AI(最大16 TOPS) |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop(FA507UV)/RTX 4070 Laptop(FA507UI)・最大TGP 140W |
| メモリ | 16GB DDR5-5600(標準シングルチャネル・2スロット・最大32GB) |
| ストレージ | 1TB PCIe Gen4 NVMe SSD(空きM.2スロット×1) |
| ディスプレイ | 15.6型 FHD 1920×1080 144Hz ノングレアIPS(sRGB 96%)・G-Sync対応 |
| バッテリー | 90Wh(240W ACアダプター付属) |
| 重量 | 約2.2kg |
| 耐久性 | MIL-STD-810H準拠 |
| 無線LAN/BT | Wi-Fi 6 / Bluetooth 5.3 |
| 端子 | USB4 Type-C×1、USB3.2 Gen2 Type-C×1(PD充電)、USB-A×2、HDMI 2.1、有線LAN、ヘッドセット |
ASUS TUF Gaming A15 性能の確認と比較
CPU性能の確認
主要なノートPC向けCPUのCinebench R23 マルチコアスコア(参考値)を比較します。本モデル搭載CPUの位置づけを把握できます。
| CPUモデル | Cinebench R23 マルチコア(参考値) | |
| Core i9-13980HX|ハイエンドゲーミング基準 | 30,000 | |
| Ryzen 9 7945HX|同上 | 28,000 | |
| Ryzen 9 8945HS(当モデル)|TUF Gaming A15 当モデル | 17,150 | |
| Ryzen 7 8845HS|下位構成(A14と共通) | 16,500 | |
| Core i7-13700H|ミドルクラス比較 | 14,500 | |
| Core Ultra 7 255H|薄型上位比較 | 16,000 |
※ スコアは公開ベンチマーク(Cinebench R23 マルチコア)の参考値であり、実機の電力設定・冷却条件・チューニングにより変動します。
グラフィック性能の確認
主要なノートPC向けGPUの3DMark Time Spy グラフィックススコア(参考値)です。内蔵GPUと外部GPUの性能差を把握できます。
| GPUモデル | 3DMark Time Spy グラフィックススコア(参考値) |
| RTX 4090 Laptop|フラッグシップ基準 | 19,000 |
| RTX 4080 Laptop|ハイエンド基準 | 16,000 |
| RTX 4070 Laptop|TUF A15 FA507UI | 12,000 |
| RTX 5060 Laptop|新世代比較 | 11,000 |
| RTX 4060 Laptop (140W)(当モデル)|TUF A15 FA507UV | 10,800 |
| RTX 4060 Laptop (100W)|低TGP比較 | 9,500 |
| RTX 4050 Laptop|エントリーRTX | 7,500 |
※ スコアは公開ベンチマーク(3DMark Time Spy Graphicsスコア)の参考値であり、実機のGPU TGP・電源モードにより変動します。
TUF Gaming A15の強み(5つのポイント)
1. RTX 4060/4070が最大TGP 140Wで動作
本機最大の強み。同じRTX 4060でも65〜115W設定の低TGP機と比べてゲーミング性能が大きく異なります。3DMark Time Spy約10,849pts(Turboモード)の参考実測も報告されています。
2. sRGB 96%の広色域ディスプレイ
15.6型 FHD 144Hz IPSパネルでsRGBカバー率約96%。同価格帯のゲーミングノートはsRGB 60〜72%が多く、明確な差別化ポイントです。
3. 90Whの大容量バッテリー
ウェブブラウジング用途で長時間駆動。ゲーミング時はAC必須ですが、ゲームしないときのモバイル性が高めです。
4. MIL-STD-810H準拠の耐久性
学生・社会人問わず、毎日カバンで持ち運ぶゲーミングノートに向きます。
5. 拡張性が高い(RAM 2スロット・M.2 2スロット)
購入後のメモリデュアルチャネル化・SSD増設が可能です。
ASUS TUF Gaming A15の注意点・弱点
1. 標準ではシングルチャネルメモリ構成
16GB DDR5-5600の1枚挿しで帯域幅が制限。デュアルチャネル化で動画書き出し約20%短縮・一部ゲームfps約10%向上の実測例が公開レビューで報告されており、追加メモリ増設を強く推奨します。
2. CPU高負荷時の温度・騒音
Prime95全コア100%負荷で約93〜95℃。Turboモードでのゲーム時は騒音が大きく、静かな環境ではヘッドフォン推奨です。
3. Webカメラが92万画素・IRカメラなし
Windows Hello顔認証は非対応です。
4. SDカードスロット非搭載
カメラから直接取り込む用途では別途USB-Cハブ等が必要です。
RTX 4060モデルとRTX 4070モデル、どちらを選ぶ?
| こんな人 | おすすめモデル | 理由 |
| FHD 144Hzゲーミング中心 | FA507UV(RTX 4060) | DLSS使用で多くのAAAタイトル60fps以上 |
| 将来のAAAタイトルに余裕を持ちたい | FA507UI(RTX 4070) | 外部QHD出力・DLSSオフでも高fps |
| クリエイティブ作業も併用 | FA507UI(RTX 4070) | Premiere Pro書き出し・AIワークロードで有利 |
TUF Gaming F15・A14との違い(同シリーズ内)
| モデル | CPU | 画面サイズ | 立ち位置 |
| TUF Gaming A15(本記事) | AMD Ryzen 9 8945HS | 15.6型 144Hz | 15.6型・RTX 4060/4070のコスパ機 |
| TUF Gaming F15 | Intel Core i7 | 15.6型 | Intel派・DLSS最適化 |
| TUF Gaming A14 | AMD Ryzen 9 | 14型コンパクト | 持ち運べる本格ゲーミング |
ASUS TUF Gaming A15はどんな人におすすめ?
おすすめできる人
- FHD解像度での高フレームレートゲーミングを重視する人
- ゲームに加えて動画編集・RAW現像などクリエイティブ作業も行う人
- 持ち運びも考慮しつつ耐久性が欲しい人(学生・社会人)
- 購入後にメモリ・SSD増設してカスタマイズしたい人
- 18万円台〜のミドルクラスで最高のコスパを求める人
おすすめしにくい人
- QHD・4K最高設定ゲーミングを求める人 → ROG Strix SCARを検討
- 1.5kg以下の軽量ゲーミングが必要な人 → A14・Zephyrus G14を検討
- Windows Hello顔認証が必須の人
- SDカード直接取り込みを頻繁に行う人
ASUS TUF Gaming A15 公開レビュー・評判の傾向
公開レビューでは「RTX 4060を最大140Wで動かせるコスパが圧倒的」「sRGB 96%でゲーム以外にも使える」「MIL-STD-810Hの耐久性が学生・社会人に好評」という評価が共通しています。一方、標準シングルチャネル構成、ゲーム時の発熱・騒音は事前に把握すべき点として頻出します。
※ 4DPocket編集部では実機を所有していないため、本セクションは複数の公開レビュー・口コミの傾向集約です。
まとめ|ASUS TUF Gaming A15の総評
ASUS TUF Gaming A15(2024年モデル)は、RTX 4060/4070の最大TGP 140W、sRGB 96%広色域、90Whバッテリーの3点をバランス良く揃えた18万円台〜のミドルクラスゲーミングノートです。シングルチャネルメモリは購入後の増設で解消できるため、長く使うなら32GB化を前提に検討するのが現実的です。
よくある質問(FAQ)
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この記事について
執筆:4DPocket運営事務局 / 監修:江田健二
本記事は、メーカー公式の製品仕様・ニュースリリース・複数の公開レビュー記事、ならびに4DPocket編集部による読者アンケート(執筆時点)をもとに構成しています。実機を所有していないため、実機写真・独自ベンチマーク実測値の掲載は行っていません。ベンチマーク参考値は公開ソースの集計であり、実機の電力設定・冷却条件により変動します。最新の価格・キャンペーン・型番展開は公式サイトをご確認ください。
ファクトチェック日:2026年5月11日
