【PR】本記事はプロモーションを含みます。当サイトを経由した商品購入・サービス申し込みにより広告収益を得る場合がありますが、掲載順位・評価は広告の有無の影響を受けません。掲載情報はMicrosoft公式情報・各PCメーカーの公開情報をもとに構成した目安であり、最新の操作手順・修理対応は必ず各公式サイトでご確認ください。
情報取得基準日:2026年6月3日。Windowsの操作手順・UI名称はOSバージョン(Windows 10 / Windows 11)やアップデートにより異なります。また、対処方法はPCの機種・構成によって異なる場合があります。本記事の手順はあくまで一般的な目安です。実行前に必ずMicrosoft公式サポートページ(https://support.microsoft.com/ja-jp/windows)および各メーカーのサポートページで最新情報をご確認ください。
パソコンが起動しない・電源が入らない時は、まず「放電(電源ボタン長押し)」と「周辺機器の取り外し」を試してください。症状によって対処が異なるため、本記事では「電源が全く入らない」「電源は入るが画面が真っ暗」「Windowsロゴで止まる」の3パターンに分けて、確認手順を順を追って解説します。なお、操作の前にデータのバックアップが取れる状態かを最初に確認することを強くお勧めします。
起動しない時:まず確認すること(3秒まとめ)
- 電源ケーブル・コンセントの接続を確認する(外れ・タップ電源OFF等)
- 放電を試す(電源ボタンを10〜30秒長押し→完全に電源を落とす)
- USBメモリ・外付けHDD等の周辺機器をすべて外す(起動を妨げている場合がある)
- モニター接続や画面の明るさを確認(画面真っ暗の場合)
- 上記で改善しない場合はスタートアップ修復・セーフモードを試す
※手順はWindowsのバージョン・PCの機種により異なります。必ず公式サポートページを確認してください。
重要:データを守ることを最優先に
起動トラブルは、ストレージ(HDDやSSD)の故障が原因の場合があります。むやみに電源を入れ直す操作を繰り返すと、データが損傷・消失するリスクがあります。PCが少しでも動く状態であれば、まずバックアップ(データの退避)を優先してください。作業に不安がある場合はメーカーや専門の修理業者への相談を検討してください。
本記事では以下を解説します。
- 症状の切り分け方(3パターン)
- 電源が全く入らない時の確認手順
- 電源は入るが画面が真っ暗な時の確認手順
- Windowsロゴ・読み込みで止まる時の対処
- やってはいけないこと・悪化させないための注意点
- 改善しない場合の修理・買い替えの判断目安
- よくある質問(FAQ)
症状の切り分け:まずどのパターンか確認する
「パソコンが起動しない」といっても、症状は大きく3つに分かれます。どのパターンかを最初に特定することで、無駄な操作を避け、データへのダメージを最小限に抑えながら対処できます。
| 症状 | 主な原因の可能性 | 参照セクション |
|---|---|---|
| 電源ボタンを押しても全く反応しない(ランプも点かない) | 電源ケーブル・アダプター問題、放電不足、電源ユニット故障 | →電源が入らない時 |
| 電源ランプは点くが画面が真っ暗(何も映らない) | モニター接続問題、外部出力設定、グラフィック系の不具合 | →画面が真っ暗の時 |
| Windowsロゴ・読み込み画面で止まる(くるくるが続く、青い画面になるなど) | 周辺機器の競合、Windowsシステムファイルの破損、ストレージ障害 | →ロゴで止まる時 |
上記のどれにも当てはまらない場合(例:Windowsは起動するが操作できない・重いなど)は、パソコンが重い・遅い時の対処も参考にしてください。
症状が深刻でデータが心配な方は、まずバックアップの取り方をご確認ください。動く状態のうちにデータを退避しておくと、修理・買い替え後もスムーズに復旧できます。
電源が全く入らない時の確認手順
電源ボタンを押してもランプすら点かない場合は、ハードウェア(電源系)の問題が疑われます。まずは以下を順番に確認してください。
1. 電源ケーブル・アダプターの接続を確認する
最もよくある原因のひとつが「電源が正しく供給されていない」ことです。以下を確認してください。
- 電源ケーブルやACアダプターがPCおよびコンセントにしっかり差し込まれているか
- 電源タップを使用している場合、タップの電源スイッチがONになっているか
- 別のコンセントやタップに差し替えて試す
- ノートPCの場合:ACアダプターのコネクタが正しく接続されているか、充電ランプが点灯しているか
- ACアダプターの変形・断線がないか目視確認する
※ノートPCでバッテリーが完全に放電している場合、ACアダプターを接続してしばらく(数分〜10分程度)待ってから電源ボタンを押すと起動する場合があります。
2. 放電を試す
PCに静電気が帯電して起動しない場合があります。「放電」を試すことで解消することがあります。
放電の一般的な手順(機種により異なります)
- 電源ケーブル・ACアダプターをすべて抜く
- 電源ボタンを10〜30秒長押しする(機種によって異なります)
- 数十秒〜1分ほどそのまま待つ
- 電源ケーブルを再接続して電源ボタンを押す
バッテリーが着脱可能な機種では、バッテリーを取り外してから放電する方法もあります。機種によってリセットボタン(穴)が用意されているものもあります。詳細は各メーカーのサポートページをご確認ください。
3. 外部モニターに接続してみる(デスクトップPCの場合)
デスクトップPCで電源ランプが点かない場合は、電源ユニット(PSU)やマザーボードの問題が考えられます。自分で内部を開けるのが難しい場合は、メーカーや修理業者に相談することをお勧めします。
注意:デスクトップPCの内部ケーブルや電源ユニットの確認は感電・故障のリスクを伴う作業です。 必ずPC・パーツのメーカー公式の手順・注意事項を確認し、静電気対策を行ってから作業してください。自信がない場合はメーカーサポートまたは専門の修理業者に依頼することをお勧めします。
4. 異音・焦げ臭いがある場合はすぐに使用を中止する
電源ボタンを押した際に異音(パチパチ・ブーン等)や焦げたような臭いがする場合は、すぐに電源ケーブルを抜いて使用を中止してください。内部部品の故障・ショートの可能性があり、そのまま操作を続けると故障が拡大したり、火災の原因になる場合があります。メーカーサポートまたは専門業者に相談してください。
電源は入るが画面が真っ暗な時
電源ランプが点いたり、冷却ファンが回っているにもかかわらず画面が何も映らない場合は、モニター側やディスプレイ出力の問題が多く見られます。以下を順番に確認してください。
1. モニターの電源と接続ケーブルを確認する
- デスクトップPCの場合:モニター本体の電源がONになっているか
- HDMIケーブル・DisplayPortケーブルなどが両端にしっかり接続されているか
- ケーブルを一度抜き差しして接続し直す
- 別のケーブルや別の接続端子(HDMI端子が複数ある場合など)を試す
2. モニターの入力切替を確認する
デスクトップPCで複数の入力端子を持つモニターを使用している場合、モニター側の「入力切替」が正しい端子を選択していない場合があります。モニター本体のボタンで入力切替を確認してください。
3. 外部出力(外部ディスプレイモード)が有効になっていないか確認する
ノートPCでは、Windowsの表示設定によっては「外部モニターのみ表示」に切り替わっていることがあります。外部モニターがない状態でこの設定になると、ノートPC本体の画面が真っ暗に見える場合があります。
Windowsキー + P キーを押すと表示モードの切り替えパネルが表示されることがあります(PCの画面が少しでも映る状態での操作)。操作方法はOSバージョン・ドライバーにより異なります。公式情報を確認してください。
4. 外部モニターをつないで起動を確認する
ノートPCで本体画面が映らない場合、外部モニター(HDMI等)に接続して起動を試してみることで、本体ディスプレイの問題かWindowsの設定の問題かを切り分けられる場合があります。外部モニターには映るがノートPC画面には映らない場合は、本体ディスプレイやケーブルの問題が疑われます。メーカーサポートへの相談をお勧めします。
5. 放電を試す
放電で解消するケースもあります。電源が入らない時の「放電を試す」の手順を参照してください。機種依存のため、各メーカーのサポートページも確認してください。
Windowsロゴ・読み込みで止まる時
電源は入り、PCメーカーのロゴやWindowsのロゴは表示されるのに、そこから先に進まない・くるくるが永遠に続く・青い画面(ブルースクリーン)が出る場合は、Windows起動プロセスの問題が考えられます。
1. まず周辺機器をすべて外す
USBメモリ・外付けHDD・外付けSSD・プリンター・マウス・キーボード(内蔵以外)などの周辺機器が接続されていると、それが起動に干渉することがあります。電源・モニター(デスクトップの場合)以外の外部機器をすべて取り外した状態で起動を試してみてください。
2. 強制シャットダウン → 再起動を1回だけ試す
一時的なシステムの不具合の場合、電源ボタンを長押しして強制シャットダウンし、再起動で解消することがあります。ただし、何度も繰り返すとストレージへのダメージが増大する可能性があるため、1〜2回を目安に試して改善しない場合は別の方法に移ってください。
3. スタートアップ修復を試す
Windowsの回復環境(WinRE)からスタートアップ修復を実行する
Windowsが起動に失敗すると、自動的に回復環境(WinRE)が起動する場合があります。「自動修復」「スタートアップ修復」のオプションが表示された場合は、指示に従って試してみてください。
手動でWinREを起動する方法(電源ボタンを使った起動など)はOSバージョン・PCメーカーにより異なります。Microsoft公式サポートページ(回復オプション)で最新手順を確認してください。
4. セーフモードで起動を試す
セーフモードはWindowsを最小限のドライバーとサービスで起動するモードです。セーフモードで起動できた場合、問題の切り分けや設定の変更が可能になる場合があります。
セーフモードの起動方法はOSバージョン・PCメーカーにより異なります(F8キーが有効かどうかを含む)。Microsoft公式サポートページ(セーフモードで起動する)で最新手順を確認してください。
5. システムの復元を試す
Windowsが起動できない状態でも、回復環境から「システムの復元」を実行できる場合があります。以前の正常な状態に戻すことで起動できるケースがあります。ただし、復元後に一部のアプリやファイルに影響が出る場合があります。
回復環境からシステムの復元を行う手順はOSバージョンにより異なります。Microsoft公式サポートページ(システムの復元を使う)で最新手順を確認してください。
6. Windowsの再インストール(PCをリセット)を検討する
上記の方法で解決しない場合、Windowsをリセット(再インストール)する選択肢があります。「ファイルを保持する」オプションを選ぶことで個人ファイルを残せる場合がありますが、アプリや設定は削除されます。また、ストレージ自体に問題がある場合は効果がないため、その場合は修理・買い替えを検討してください。
Windowsが少しでも動く状態であれば、リセットや修理の前にバックアップ(データの退避)を行うことを強くお勧めします。
やってはいけないこと・悪化させないための注意点
起動トラブルの際に、よかれと思ってやってしまいがちだが実はリスクの高い行動をまとめました。
- 電源の入れ直しを何度も繰り返さない — ストレージ(特にHDD)が故障しかけている場合、繰り返しの通電でデータが回復不可能になるリスクがあります。
- 強制シャットダウンを繰り返さない — 一度試して改善しない場合は、別の方法に切り替えてください。
- よくわからないままシステムファイルを削除しない — コマンドプロンプト等での操作は、誤った手順でシステムを壊す可能性があります。
- 「フォーマットすれば直る」とすぐに判断しない — フォーマットするとデータがすべて失われます。本当に必要かどうかを確認してから行ってください。
- 正体不明のソフトやアドバイスに従わない — ネット上の非公式情報に従って操作すると、状況が悪化したりセキュリティリスクが生じたりする場合があります。公式情報や信頼できる窓口を利用してください。
データを守ることを優先する
起動トラブルが発生した時、多くの方が「まずPCを直したい」と考えますが、最優先すべきはデータの保護です。特に以下の状況では、修理・初期化の前にデータ救出を優先してください。
- 重要な仕事のファイルや思い出の写真・動画がPCにしか保存されていない場合
- クラウドストレージ(OneDriveなど)や外付けHDDへのバックアップが取れていない場合
- Windowsをリセット(再インストール)しようとしている場合
PCが少し動く状態ならまずバックアップを取る
Windowsが起動途中で止まっていても、セーフモードや回復環境から重要なファイルをUSBメモリ・外付けストレージにコピーできる場合があります。具体的な手順はパソコンのバックアップの取り方をご確認ください。
データ復旧が必要な場合は専門業者に相談する
ストレージ(HDDやSSD)が物理的に故障している疑いがある場合は、自分で操作を続けることでデータが回復不能になるリスクがあります。データ復旧の専門業者に相談することを検討してください。費用は状況・業者によって大きく異なるため、複数社に問い合わせて比較されることをお勧めします。
改善しない場合:修理か買い替えかの判断
上記の対処をすべて試しても起動しない場合や、メーカー・修理業者からハードウェア故障を指摘された場合は、修理か買い替えかを検討する必要があります。
修理を選ぶ目安
- PC本体の使用年数が3〜4年未満で、比較的新しい機種である場合
- メーカー保証期間内である場合(まずメーカーサポートに問い合わせる)
- 故障個所がストレージ・ACアダプターなどの交換しやすい部品に限られる場合
買い替えを検討する目安
- 使用年数が5年以上経過している場合(PCの一般的な寿命の目安は5〜7年程度とされています)
- 修理費用が新品PC購入費用の半額を超えそうな場合
- 修理後も別の部品が連鎖的に故障するリスクが高い場合
- 現在のスペックが最新のOSやアプリの要件を満たさなくなってきている場合
PCの寿命や買い替え時期の目安については、パソコンの寿命・買い替え時期の目安も参考にしてください。Windows 11への移行を検討している方はWindows 11への移行・買い替え判断ガイドもあわせてご確認ください。
買い替えを検討中の方へ
用途に合ったPCを選びたい場合は、当サイトのPC選び方ガイドも参考にしてください。
- おすすめノートPC(2026年最新)
- コスパ重視のノートPC
※リンク先は広告を含みます。価格・在庫は変動するため公式サイトでご確認ください。
よくある質問(FAQ)
Q. パソコンの電源ボタンを押しても何も起きません。まず何を確認すればよいですか?
A. まず電源ケーブルやACアダプターの接続、コンセントやタップの電源をご確認ください。次に電源ボタンを10〜30秒長押しして放電を試してみてください。
それでも反応がない場合は異音・焦げ臭いがないかを確認し、異常があれば使用を中止してメーカーサポートに相談することをお勧めします。
Q. 電源ランプは点くのに画面が真っ暗です。壊れていますか?
A. すぐに故障とは限りません。まずモニターの電源と接続ケーブルを確認してください。デスクトップPCではモニターの入力切替の確認も有効です。
ノートPCで外部モニターには映るが本体画面には映らない場合は、ディスプレイやケーブルの不具合が疑われます。その場合はメーカーサポートへの相談をお勧めします。
Q. Windowsのロゴが出た後、くるくるが続いて止まりません。
A. まずUSBメモリや外付けHDDなどの周辺機器をすべて取り外してから再起動してみてください。改善しない場合は、スタートアップ修復や回復環境からの対処を試してみてください。
手順はWindowsのバージョンやPCのメーカーにより異なります。Microsoft公式サポートページで最新手順を確認してください。手順の実行前にデータのバックアップを優先することをお勧めします。
Q. 強制シャットダウンを何度もしてしまいました。データは大丈夫ですか?
A. 起動トラブル中の繰り返しの強制シャットダウンは、ストレージ(特にHDD)にダメージを与えるリスクがあります。PCが少しでも動く状態であれば、まず重要なデータを外付けストレージやクラウドに退避させてください。
自分でのデータ救出が難しい場合や、ストレージ故障が疑われる場合はデータ復旧の専門業者への相談も選択肢のひとつです。
Q. 修理に出すべきか買い替えるべきか、判断の目安はありますか?
A. 使用年数が5年以上、または修理費用が新品購入費用の半額を超えそうな場合は買い替えを検討するひとつの目安です。メーカー保証期間内であれば、まずメーカーサポートに問い合わせてください。
詳しくはパソコンの寿命・買い替え時期の目安もご覧ください。
Q. セーフモードとは何ですか?通常の起動と何が違いますか?
A. セーフモードはWindowsを必要最低限のドライバーとサービスだけで起動するモードです。通常は問題のあるドライバーや常駐ソフトが読み込まれないため、それが起動トラブルの原因かどうかを切り分けるのに役立ちます。
セーフモードの起動方法はOSバージョンにより異なります。Microsoft公式サポートページでご確認ください。
まとめ:パソコンが起動しない時のポイント
パソコンが起動しない・電源が入らない時の対処のポイントをまとめます。
- まずデータの保護を最優先に。動く状態のうちにバックアップを取ってください。
- 症状を3パターンに切り分けて対処する(電源が全く入らない/画面真っ暗/ロゴで止まる)。
- 電源ケーブルの確認・放電・周辺機器の取り外しは、どの症状でもまず試す基本手順です。
- ロゴで止まる場合はスタートアップ修復・セーフモード・システム復元を公式手順に従って試す。
- 改善しない場合はメーカーサポートや修理業者に相談し、5年以上経過の場合は買い替えも検討する。
PCの動作全般に関してはパソコンが重い・遅い時の対処、データの移行に関してはパソコンのデータ移行ガイドもあわせてご覧ください。
買い替えを検討中の方・新しいPCを探している方
用途別のおすすめPCをまとめた記事も参考にしてください。
- 2026年おすすめノートPC比較
- コスパ重視・予算別おすすめPC
- Windows 11移行・買い替えガイド
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本記事の内容はWindowsの一般的な情報をもとに構成しています。操作手順・UI名称はOSバージョン・PCの機種により異なる場合があります。重要な操作の前には必ずMicrosoft公式サポートページおよび各メーカーのサポートページで最新情報をご確認ください。
